舞台座一家のお祭り騒ぎ/Cabaretti Revels

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MTGアリーナ専用カード

Cabaretti Revels / 舞台座一家のお祭り騒ぎ (1)(赤)(緑)
エンチャント

あなたがクリーチャー・呪文を唱えるたび、それよりもマナ総量が小さいクリーチャー・カード1枚を抽出し、戦場に出す。

アーティスト:Gaboleps


クリーチャー唱えるたびに、よりマナ総量の小さいクリーチャー・カード抽出して踏み倒すエンチャント

抽出の性質上、マナ域ごとに採用するクリーチャーを絞ることである程度狙ったクリーチャーを踏み倒せる。とはいえ、どれだけ重いカードを唱えたとしても、1マナクリーチャーが抽出される可能性もあるので不安定さは変わりなし。それでもボード・アドバンテージを確実に稼げるし、デッキ圧縮にもなるので悪くない。ターンごとの回数制限も特に無く、唱えれば唱えるほどアドバンテージに繋がるのも魅力的。

アルケミー構築では、同期のゆすり屋のボス/Racketeer Bossの登場で台頭したにやにや笑いのイグナス/Grinning Ignusコンボにおいて、サポート役として採用されている。イグナスを繰り返し唱えることで、ライブラリー内のマナ総量2以下のクリーチャーを全て戦場に出すことができるため、裕福な亭主/Prosperous Innkeeper魂浸し、ダイナ/Dina, Soul Steeperが揃って無限ライフロス。あるいは大量のクリーチャーが流星の信奉者、ゴロゴロ/Goro-Goro, Disciple of Ryuseiによって速攻を付与されワンショットキル。どちらにせよそのままゲームに勝つことができる。イグナスの禁止後成立した、ゆすり屋+アーチリッチ、アサーラック/Acererak the Archlich+ゴブリンの罠探し/Goblin Trapfinderのコンボでも潤滑油兼アドバンテージ源として活躍していたが、こちらもゆすり屋の再調整により弱体化した。

[編集] 再調整

2022年8月11日に再調整が行われた。

色拘束が弱く、既に強いデッキタッチされさらに強化してしまう事態になっていたため、デッキ構築の難度を上げる目的で不特定マナ赤マナに変更された[1]。 再調整後のテキストは以下の通り。


旧オラクル

Cabaretti Revels / 舞台座一家のお祭り騒ぎ (赤)(赤)(緑)
エンチャント

あなたがクリーチャー・呪文を唱えるたび、それよりもマナ総量が小さいクリーチャー・カード1枚を抽出し、戦場に出す。


その後、ローテーションによりアルケミーで使用不可になったことで再び元の性能に戻った。

[編集] 脚注

  1. Alchemy Rebalancing for August 11, 2022 /2022年8月11日 アルケミー再調整(Daily MTG 2022年8月10日)

[編集] 参考

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