特質改竄/Trait Doctoring

提供:MTG Wiki

2024年9月4日 (水) 23:59時点におけるBluE (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Trait Doctoring / 特質改竄 (青)
ソーサリー

パーマネント1つを対象とする。ターン終了時まで、それに書かれた色を表す言葉1種類をすべて別な色に書き換えるか、基本土地タイプ1種類をすべて別な基本土地タイプに書き換える。
暗号(その後、あなたはあなたがコントロールするクリーチャー1体に暗号化した状態で、この呪文カードを追放してもよい。そのクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、それのコントローラーはその暗号化したカードのコピーを、それのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。)


幻覚/Mind Bendの亜種。ソーサリーになり文章変更ターン終了時までになったが、暗号がついた。

プロテクション色対策カードとの組み合わせ、あるいはそれらへの対策などの使い道が考えられるが、1ターン限定となったのが厳しい。暗号で繰り返し使うことでそれをカバーしようにも、暗号の誘発するタイミングの都合上、土地渡りと組み合わせたり、プロテクションを攻撃時の回避能力として使ったり、ブロッカーのプロテクションを書き換えて戦闘ダメージを受けるようにしたりすることはできず、使いづらさが目立つ。

リミテッドでは自分基本土地から出るマナを変更して多色カード唱えたり、住人サイクル能力を他のクリーチャーで誘発させたりできるが、レアとしては間違いなくハズレの部類。

参考

  1. 『ドラゴンの迷路』日本語版の異状について(マジック日本公式サイト 2013年4月26日)
QR Code.gif