Erik Lauer
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エリック・ラウアー(Erik Lauer)は、アメリカ在住のウィザーズ・オブ・ザ・コースト社員、マジックプレイヤー。R&Dの主席デベロッパーを務める。
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[編集] 解説
「Team CMU」が誇る、マジック史上最高のデッキビルダー。「Mad Genius」(イカれた天才)の異名を持つ。
2007年にウィザーズ社に入社。R&Dの一員としてセット開発に関わっている。Aaron Forsytheが主席ディレクターを退いて以来、非公式ながらも主席デベロッパーの役割を担うようになり、2013年9月には正式に主席デベロッパーに就任した。
- シャッフル反対の急先鋒である。
- ゼンディカーへのフェッチランドの投入については支持した。当該項目も参照。
- Kenneth Nagleは、わずかな利益のために何度もデッキを切り直す行為を「The Erik Lauer Experience」と呼んでおり[1]、これを持つカードとしてThawing Glaciersや師範の占い独楽/Sensei's Divining Topを挙げている。
- プレイテスト中の聖遺の騎士/Knight of the Reliquaryの名前が「The Erik Lauer Experience」だったとのこと[2]。
- もっとも、Eric自身も高頻度でシャッフルを行う永遠樹のシャーマン/Everbark Shamanをデザインしている[1]。
[編集] 主な戦績
- グランプリウィーン99 ベスト8
- プロツアーローマ98 ベスト8
- グランプリトロント97 準優勝
[編集] 代表的なデッキ
- ストームネクロ (プロツアーシカゴ97 優勝)
- MoMa (プロツアーローマ98 ベスト8)
- メグリムジャー (グランプリウィーン99 ベスト4)
[編集] 主な担当セット
[編集] デザイン
- モーニングタイド
- Masters Edition 2(リード・デザイナー)
- アラーラの断片
- ジェイスvsチャンドラ
- Masters Edition 3(リード・デザイナー)
- ガラクvsリリアナ
- エルズペスvsテゼレット
- ミラディンの傷跡
- ドラゴンの迷路
- ニクスへの旅
[編集] デベロップ
- モーニングタイド
- イーブンタイド
- Masters Edition 2
- アラーラの断片
- ジェイスvsチャンドラ
- コンフラックス
- アラーラ再誕
- 基本セット2010(リード・デベロッパー)
- Masters Edition 3
- ゼンディカー
- ガラクvsリリアナ
- ワールドウェイク
- エルドラージ覚醒
- 基本セット2011(リード・デベロッパー)
- エルズペスvsテゼレット
- ミラディンの傷跡
- ミラディン包囲戦(リード・デベロッパー)
- 新たなるファイレクシア
- 統率者
- イニストラード(リード・デベロッパー)
- アヴァシンの帰還
- ラヴニカへの回帰(リード・デベロッパー)
- ドラゴンの迷路
- Modern Masters(リード・デベロッパー)
- テーロス(リード・デベロッパー)
- ニクスへの旅
[編集] 参考
- ↑ 1.0 1.1 My First Ever Design Article(Internet Archive)(2008年2月4日 Kenneth Nagle著)
- ↑ Conflux Design Feature Article(2009年2月9日 Kenneth Nagle著)
- Erik Lauer(ErikLauer) - Twitter
- Team CMU
- 実在の人物