光明の不可思議、タヤム/Tayam, Luminous Enigma
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Tayam, Luminous Enigma / 光明の不可思議、タヤム (1)(白)(黒)(緑)
伝説のクリーチャー — ナイトメア(Nightmare) ビースト(Beast)
伝説のクリーチャー — ナイトメア(Nightmare) ビースト(Beast)
他の、あなたがコントロールしている各クリーチャーは、それぞれ警戒カウンターが追加で1個置かれた状態で戦場に出る。
(3),あなたがコントロールしている望む数のクリーチャーの上からカウンター合計3個を取り除く:カード3枚を切削し、その後あなたの墓地からマナ総量が3以下のパーマネント・カード1枚を戦場に戻す。
常在型能力で後続のクリーチャーが警戒カウンターを持った状態で戦場に出るようになる伝説のナイトメア・ビースト。
二つ目の能力では3マナとカウンター3個を消費することで、自分の墓地からマナ総量が3以下のパーマネントをリアニメイトする。3枚切削してから釣り上げる(対象を取らない)ため、対応しての墓地対策にも耐性がある。
「カウンターの個数(種類は問わない)」を参照するため、ギャレンブリグの領主、ヨルヴォ/Yorvo, Lord of Garenbrigのような「マナ総量3以下でカウンターが3つ以上乗るカード」をデッキのエンジンにできる。
そのため統率者戦では数ある統率者の中でもかなり独特な構築が求められ、知名度が低くマニアックなカード(いわゆる「オタクカード」)の比率が高まりやすいという特徴がある。適切に組めばレベル帯の高いデッキも組めるし、その一方で単にたくさんカウンターが乗るカードを並べるという素朴な楽しみ方もできる。一味違うデッキを組みたい人向け。
- 動員や接合など、カウンターを用いるキーワード能力は案外多い。デッキを構築する際には見落とさないように。
- 起動型能力で消費するカウンターは他のクリーチャーの上からでもよいため、常在型能力で用意した警戒カウンターを消費できる自己シナジーがある。
関連カード
サイクル
統率者2020のサブ統率者サイクル。いずれも楔3色の伝説のクリーチャー。稀少度は神話レア。
- 疫病をもたらす者、ケルシン/Kelsien, the Plague(赤白黒)
- のたうつ嵐、ザイリス/Xyris, the Writhing Storm(緑青赤)
- 光明の不可思議、タヤム/Tayam, Luminous Enigma(白黒緑)
- 飛翔する風、アキーム/Akim, the Soaring Wind(青赤白)
- 警告となるもの、ザクサラ/Zaxara, the Exemplary(黒緑青)