真夜中の光、トルシミール/Tolsimir, Midnight's Light

提供:MTG Wiki

2024年2月22日 (木) 22:42時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Tolsimir, Midnight's Light / 真夜中の光、トルシミール (2)(緑)(白)(白)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) スカウト(Scout)

絆魂
真夜中の光、トルシミールが戦場に出たとき、《ヴォジャ・フェンストーカー/Voja Fenstalker》という名前でトランプルを持つ緑白の伝説の狼(Wolf)クリーチャー・トークン1体を生成する。
あなたがコントロールしている狼1体が攻撃するたび、この戦闘でこれが攻撃していた場合、対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。この戦闘で、それは可能ならその狼をブロックする。

3/2

WHISPERのテキストには誤りがあります。生成されるトークンは5/5です。

3度目の登場にして、遂に相棒にP/Tを抜かされたトルシミール・ウルフブラッド/Tolsimir Wolfblood戦場に出る時に伝説のクリーチャートークン生成し、同時に攻撃に参加した場合は対戦相手クリーチャーに狼へのブロック強制を付与する伝説のエルフスカウト

本体のマナレシオは貧弱ながら、トークンと合わせれば5マナで合計8/7と優秀で、全体強化との相性も良好。ブロック強制を付与するにはこれ自身も攻撃に参加しなければならないが、危険なブロッカーがいても1体までなら強制的に相棒をブロックさせることが出来るため、チャンプアタックになる危険は少し小さめ。他の狼がいる場合はそちらにも対象のクリーチャーに強引にそちらをブロックさせることが出来るので、併用すると少し有利。登場時のスタンダードの範囲では隆盛な群れ率い/Ascendant Packleaderなども存在するので、問題無く両立も可能。

リミテッドには他の狼が収録されていないが、単に3/2絆魂と5/5トランプルが並ぶだけでも悪くない。色拘束はやや強めではあるが、2色でピックしているなら5マナ出る頃には余程引きが偏ってない限りは問題無く出せるだろう。間接的な除去として小型クリーチャーを処理しつつ対戦相手打点を通し、こちらも生き残れるなら絆魂ライフ・アドバンテージを稼いでいける。

  • 過去に登場したヴォジャはいずれも名前が異なるトークンのため、カードプールが広い環境では最大3種類のトルシミールと、議事会の顎、ヴォジャ/Voja, Jaws of the Conclaveを含めて最大4種類のヴォジャが並ぶことになる。同一人物が並ぶだけなら他の複数種が存在する伝説のパーマネント全般にも言えることではあるのだが、生成されるトークンまで名前が異なる同一の存在なのは珍しい。互いにシナジーを形成しているのでファンデッキとしても割と実用的になり、無理なく両立できるのも特徴的。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

カルロフ邸殺人事件の2レア伝説のクリーチャーサイクル

[編集] 参考

QR Code.gif