鍾乳石の追跡者/Stalactite Stalker

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2023年12月1日 (金) 22:29時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
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Stalactite Stalker / 鍾乳石の追跡者 (黒)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) ならず者(Rogue)

威迫
あなたの終了ステップの開始時に、このターンにあなたが落魄していた場合、鍾乳石の追跡者の上に+1/+1カウンター1個を置く。(パーマネント・カードがいずこかからあなたの墓地に置かれたなら、あなたは落魄する。)
(2)(黒),鍾乳石の追跡者を生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-X/-Xの修整を受ける。Xは、鍾乳石の追跡者のパワーに等しい。

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落魄していると強化されていき、生け贄に捧げることでパワー分のマイナス修整除去にもなるゴブリンならず者

1回でも誘発出来れば優秀なマナレシオを獲得。威迫も合わせて、序盤のうちに出せればガンガンライフを削っていける。

この手の強化を繰り返すクリーチャーとしては、1ターンに1回というペースは悠長な部類であり、中盤以降に引いた場合はクロックとしては貧弱になりがち。そういった短所をカバーするのが起動型能力のマイナス修整を用いた除去で、システムクリーチャー程度であれば1、2回も強化できていれば除去に繋ぐことが可能。仮に育てる間に除去を食らっても、所詮は1マナのクリーチャーということで、避雷針になったと考えれば十分な仕事を果たしたと称せるだろう。

リミテッドでも、序盤に引ければ主戦力に、中盤以降でも適当なクリーチャーと実質相討ちになれればそう悪くない。威迫によりブロッカーを引きつけつつ起動して他のクリーチャーを除去、なんて小技も可能なので融通が利きやすく、マナカーブの最序盤を埋められることも含め、絡みのピックをしているなら即座に確保しておいて問題あるまい。

参考

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