ロッテスの巨人/Lotleth Giant

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2023年7月28日 (金) 14:22時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
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Lotleth Giant / ロッテスの巨人 (6)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) 巨人(Giant)

宿根 ― ロッテスの巨人が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。これはそのプレイヤーに、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚につき1点のダメージを与える。

6/5

ETB能力宿根の分だけダメージ与えるゾンビ巨人

7マナ重いものの、墓地の肥えた終盤に戦場に出ればそのままゲームを終わらせられる可能性を秘めている。墓地のクリーチャーをパワーに変換するゴルガリの略奪者/Golgari Raidersよろめく根茎/Rhizome Lurcherなどと比較すると、重い代わりに戦闘を介さないため除去ブロッカーを無視して即座にダメージが入るのが強み。

スタンダードではあまり使用されることはないが、レガシーではドレッジで採用される例がある。

開発秘話

ラヴニカのギルド近辺のセットでは、多人数戦でより強力になるよう「各対戦相手」というテンプレートが多く使われている。しかしこのカードThe Spyのようなデッキで使えば1ショットキルも可能であり、多人数戦のゲームを面白くない形で終わらせてしまう問題があったため、対象の対戦相手1人だけにしかダメージを与えられないようにされた[1]

脚注

  1. M-Files: Guilds of Ravnica – Monocolor/Mファイル『ラヴニカのギルド』編・単色(Play Design 2018年10月5日 Dan Musser著)

参考

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