仲介人、フェイン/Fain, the Broker

提供:MTG Wiki

2023年1月9日 (月) 17:09時点における053 (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Fain, the Broker / 仲介人、フェイン (2)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 邪術師(Warlock)

(T),クリーチャー1体を生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター2個を置く。
(T),あなたがコントロールしているクリーチャー1体の上からカウンター1個を取り除く:宝物(Treasure)トークン1つを生成する。
(T),アーティファクト1つを生け贄に捧げる:飛行を持つ白黒の2/1の墨獣(Inkling)クリーチャー・トークン1体を生成する。
(3)(黒):仲介人、フェインをアンタップする。

3/3

クリーチャー+1/+1カウンターに、カウンターを宝物に、アーティファクト墨獣に変換する多彩な取引を提示する伝説のクリーチャー

自己アンタップ能力を持ち、マナさえあれば1ターンに複数回起動できる。1人機構サイクルといった面持ち。

基本的にはシステムクリーチャーとして単体除去の対象になったクリーチャーを強化に変換し、手が空いた時は他2種を回す運用が主となる。召喚酔いしていなければ火力が飛んできてもこれ自身にカウンターを乗せて耐える、確定除去でも自身を生け贄に他のクリーチャーを強化する芸当も可能。また宝物の生成は自身の能力で計2回行える代わり1回あたりの効果が弱いため、これでターンを消費するよりもある程度アーティファクトを用意しておくと墨獣の生成が使いやすくなる。

関連カード

サイクル

統率者2021単色伝説のクリーチャーサイクル。各構築済みデッキに2枚ずつ収録されている。稀少度レア

シルバークイルの声明/Silverquill Statement
プリズマリの表現/Prismari Performance
ウィザーブルームの魔術/Witherbloom Witchcraft
ロアホールドの伝承/Lorehold Legacies
クアンドリクスの量子/Quantum Quandrix

ストーリー

フェイン/Fainは、アルケヴィオス/Arcaviosの魔法学院ストリクスヘイヴン/Strixhavenの大学の一つ、シルバークイル大学/Silverquill Collegeに所属する人間。男性(イラスト)。

大事な教科書を失くした?故郷の味が恋しくなった?不都合なことに禁止されているものが必要?フェインにお任せあれ。彼は学院内外に広範な人脈を築いており、ほとんど何でも調達することができる――彼の提示する価格を支払えるかぎり。

登場作品・登場記事

参考

QR Code.gif