自然の報復者、ビビアン/Vivien, Nature's Avenger
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Vivien, Nature's Avenger / 自然の報復者、ビビアン (4)(緑)(緑)
伝説のプレインズウォーカー — ビビアン(Vivien)
伝説のプレインズウォーカー — ビビアン(Vivien)
[+1]:クリーチャー最大1体を対象とし、それの上に+1/+1カウンターを3個置く。
[-1]:クリーチャー・カードが公開されるまで、あなたのライブラリーの一番上からカードを1枚ずつ公開する。そのカードをあなたの手札に加え、残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
[-6]:クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+10/+10の修整を受けトランプルを得る。
基本セット2020のプレインズウォーカーデッキ収録のビビアン。忠誠度能力は+1/+1カウンターの配置、クリーチャーのサーチ、大幅な単体強化。
- +1能力
- クリーチャー1体の上に+1/+1カウンターを3個置く。
- 継続的に使える強化能力としてはサイズの伸び幅が大きく、しかも恒久。適当なクリーチャーに一度使うだけでも脅威と化し、使い続ければ対処不能なサイズに変貌する。
- -1能力
- クリーチャー・カードが出るまでライブラリーを掘り進め、そのカードを手札に加える。+1能力を使うべきクリーチャーが戦場にいない場合はこちらから使っていくことになる。
- 忠誠度の消費が少なく、3回続けて使っても元は取れる計算。もちろん+1能力と交互に使えば継続的にアドバンテージを稼ぎ続けてくれる。
- -6能力
- クリーチャー1体に+10/+10の修整、さらにトランプルも付与する。
- 誰でもフィニッシャーになれる能力。修整値は大きいもの一撃必殺とまではいかず、奥義としてはやや小ぶり。足りない分は+1能力で補うことになるだろう。
- とはいえ+1能力を使っているだけでも十分な打撃力を確保できるので、長期戦におけるプレッシャーを与える役割のほうが大きいかもしれない。
ビビアンらしくすべての能力がクリーチャーに関連するもので、クリーチャーを中心としたビートダウンデッキでの運用が想定されている。ビビアンのデッキにはトランプルを持つクリーチャーが数多く収録されており、+1能力で支援してやるだけで十分脅威となるだろう。お誂え向きに、このカードをサーチできる天上の大鹿/Ethereal Elkもトランプル持ち。
- 勇敢な守護者、アジャニ/Ajani, Valiant Protectorとは能力の組み合わせやマナ総量など共通点が多い。
関連カード
- 天上の大鹿/Ethereal Elk - ライブラリーか墓地からこのカードをサーチできる。
- ビビアン・リード/Vivien Reid
- アーク弓のビビアン/Vivien of the Arkbow
- 野獣の擁護者、ビビアン/Vivien, Champion of the Wilds
- アーク弓のレインジャー、ビビアン/Vivien, Arkbow Ranger
- 自然の報復者、ビビアン/Vivien, Nature's Avenger
- 怪物の代言者、ビビアン/Vivien, Monsters' Advocate
- 狩りに出るビビアン/Vivien on the Hunt
サイクル
基本セット2020のプレインズウォーカーデッキ収録のプレインズウォーカーサイクル。いずれもダブルシンボルの6マナで、稀少度は神話レア。
- 鼓舞する指導者、アジャニ/Ajani, Inspiring Leader
- 天界の風、ムー・ヤンリン/Mu Yanling, Celestial Wind
- 吸血鬼の王、ソリン/Sorin, Vampire Lord
- 炎の憤怒、チャンドラ/Chandra, Flame's Fury
- 自然の報復者、ビビアン/Vivien, Nature's Avenger
ストーリー
詳細はビビアン・リード/Vivien Reid (ストーリー)を参照。