スカークの匪賊/Skirk Marauder

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2020年11月27日 (金) 01:20時点におけるAE (トーク | 投稿記録)による版
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Skirk Marauder / スカークの匪賊 (1)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)

変異(2)(赤)(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。)
スカークの匪賊が表向きになったとき、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。スカークの匪賊はそれに2点のダメージを与える。

2/1

変異誘発型能力で2点のダメージを発生させるゴブリン。2マナ2/1と、普通に出してもとしてはそこそこのサイズであり、リミテッドではかなり活躍できるクリーチャーである。

構築ではステロイドで採用された。ステロイドにおいては2ターン目に出せるパワー2という点が重要であり、また、罠の橋/Ensnaring Bridgeモードへ移行した場合にも火力になるという点が買われた。

一方、ゴブリンデッキには採用されなかった。当時のゴブリンデッキはゴブリンの戦長/Goblin Warchiefを中心としてゴブリンを展開していたが、変異を経由しなければ能力を発揮できないこのカードはかみ合わなかった。また、総帥の召集/Patriarch's Biddingで戻ってきた場合もただの2/1でしかない。火力内蔵ゴブリンとして、火花鍛冶/Sparksmith宝石の手の焼却者/Gempalm Incineratorがいたこともあって、ほとんど見向きもされない状態だった。

参考

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