組み合い鉤/Grappling Hook

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2020年10月7日 (水) 23:40時点におけるAE (トーク | 投稿記録)による版
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Grappling Hook / 組み合い鉤 (4)
アーティファクト — 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーは二段攻撃を持つ。
装備しているクリーチャーが攻撃するたび、クリーチャー1体を対象とする。あなたは「それは可能ならばこのクリーチャーをブロックする」ことを選んでもよい。
装備(4)


二段攻撃を与える装備品攻撃した際に対象に取ったクリーチャーブロック強制させることもできる。

二段攻撃は強力な能力であり、ブロック強制によって一種の除去にもなる。しかし、マナ・コスト装備コストもそれぞれ4マナ重く炎叫びの杖/Fireshriekerと比べると特にその印象は強い。聖なる秘宝の探索/Quest for the Holy Relicで踏み倒すなどの工夫をしたい。

ストーリー

ゼンディカー/Zendikarの探検家道具の一つ(イラスト)。先の曲がった金属製の登攀道具で、縄や鎖の先に取り付け、放り投げて引っ掛けて岸壁などをよじ登る。特にコー/Korはこれの扱いに長けており、道具としても武器としても用い、コーそのものを象徴するともされる。

道具であり、武器であり、コーである。

日本語版のカード名は適切な訳とは言えない。「grapple」には「(人が)組み合う、格闘する」の意味があるが、「grappling hook」の形では「引っ掛け鉤」、あるいは連結する縄まで含めて「鉤縄」と訳すのが通例である。

参考

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