Ebony Rhino
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4/5+トランプルという性能自体は、出てしまえばそこそこ脅威にはなる。だが、7マナでのこの性能は、正直実戦レベルとは言いづらい。無色アーティファクト・クリーチャーらしい、コスト・パフォーマンスの悪いクリーチャーと言えるだろう。
トランプルを持つクリーチャーは緑以外には少ないので、他の色のデッキでトランプルが欲しければ多少有用。だが、他の色ならそれはまた別の回避能力を利用できるのでメリットは少ないか。
- 2007年9月サブタイプ変更でサイのクリーチャー・タイプを獲得した。
ストーリー
Ebony Rhino(黒檀のサイ)は大戦争時代(3200AR頃)の遺物。エロン/Eronの所有物で、かつてあるゴブリン一族から献上されたもの。エロンお気に入りの逸品である。(イラスト)
このお宝に目がくらんだ盗賊チャンドラー/Chandlerとジョーヴン/Jovenはエロンを出し抜いて、盗み取ってしまう。この一件以来、エロンの怒りを買った泥棒二人組はKoskun Keep(コスカン砦)のお尋ね者となった。
登場
- Homelands on the World of MAGIC:the Gathering(コミック版ホームランド)