光線分割の魔道士/Beamsplitter Mage

提供:MTG Wiki

2018年11月15日 (木) 01:32時点におけるSPIT (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Beamsplitter Mage / 光線分割の魔道士 (青)(赤)
クリーチャー — ヴィダルケン(Vedalken) ウィザード(Wizard)

あなたが光線分割の魔道士のみを対象としてインスタントかソーサリーである呪文を唱えるたび、あなたがその呪文の対象にできる他のクリーチャーを1体以上コントロールしている場合、それらのクリーチャーのうち1体を選ぶ。その呪文をコピーする。そのコピーはその選ばれたクリーチャーを対象とする。

2/2

自分のみに向けられたインスタントソーサリーコピーするヴィダルケンウィザード

面晶体の掘削者、ザダ/Zada, Hedron Grinderの単体版といったところで、単体呪文を2倍にすることでアドバンテージを稼ぐことができる。これのみを対象とする呪文なら何でもコピーできるが、ほとんどの場合一時的な単体強化呪文と組み合わせることになるだろう。

リミテッドでは、強化呪文を多めに採用してよりイゼットらしく仕上げることを強く推し進める一枚。最大高度/Maximize Altitude確実な一撃/Sure Strikeと組み合わせたい。呪文の使用を奨励するカードではあるが相方を必要とするので、あまりクリーチャーを減らし過ぎないように気を付けよう。

ルール

  • この能力if節ルール誘発型能力である。「あなたがその呪文対象にできる他のクリーチャーを1体以上コントロールしている」条件を満たしてないなら誘発しないし、解決時に条件を満たしてないなら何もしない。
  • 力の報奨/Bounty of Mightのような複数の対象を選ぶ呪文でも、それが光線分割の魔道士のみを対象としているなら能力は誘発する。
    • その場合、コピーも単一の対象しかとることはできない。
  • 解決時に光線分割の魔道士が戦場を離れていたり、光線分割の魔道士がその呪文にとって不正な対象になっていたとしてもコピーは行われる。
  • コピーされた呪文の対象となるクリーチャーは解決時に選ぶ。誘発時にはまだ戦場にいなかったクリーチャーでも構わない。
  • Xの値など、呪文を唱えるときにおこなった選択はすべてコピーされる。コピー可能な値#スタック上のオブジェクトのコピーも参照。

参考

QR Code.gif