ザルファーの虚空/Zhalfirin Void
提供:MTG Wiki
Zhalfirin Void / ザルファーの虚空
土地
土地
ザルファーの虚空が戦場に出たとき、占術1を行う。(あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。あなたはそのカードをあなたのライブラリーの一番下に置いてもよい。)
(T):(◇)を加える。
戦場に出た時に占術を行う土地。テーロス・ブロックの神殿と比べると、デメリットとして無色マナしか出せない一方でアンタップ状態で戦場に出るというメリットがある。ゲートウォッチの誓い以降は無色マナの有用性が増したため、無色マナを多用するデッキにとってはメリットの方が大きいと言える。
このカード「ザルファーの虚空/Zhalfirin Void」はまだカード個別の評価が行われていません。評価の執筆をして下さる方を求めています。
|
- ドミナリアシーズンのマジック・リーグで、10ゲーム以上プレイしたプレイヤーには新規イラストのプロモーション・カードが配布される[1]。
- このプロモーション・カードの日本語版には誤植があり、「占術1を行う。」とするべきところが「占術1を行をう。」になってしまっている。[2]
ストーリー
ザルファーの虚空/Zhalfirin voidとは、4205ARにファイレクシアの侵攻から自身の故郷を守るべく、テフェリーの防御/Teferi's Protectionによってフェイズ・アウトしたザルファー/Zhalfirの跡地である。ジェスカ/Jeskaにより時の裂け目/Riftが閉じられフェイズ・インの手立てが失われてしまうと、そこにはただ風が吹くだけの空間が残されてしまった。そうしてザルファーの虚空は時が経つにつれ、郷愁や祖先への思いを募らせる人々から興味の一心で訪れる人々までが集う“巡礼地”となっていった。[3]
- テフェリーの防御のイラストからこのカードのイラストへ時系列が繋がっており、健在な頃の城郭から雲のみが象る幻影へ、そしてカードの色が白から無色へと、喪失感を感じさせる作りになっている。(イラストレーターも同じChase Stone氏。)
関連カード
脚注
- ↑ 『ドミナリア』の各種プロモ(2018年3月23日)
- ↑ 『ドミナリア』日本語版の誤訳のお知らせとお詫び(2018年4月12日)
- ↑ RETURN TO DOMINARIA: EPISODE 7/ ドミナリアへの帰還 第7話