Timmy, Power Gamer

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2018年1月20日 (土) 12:27時点におけるMelee (トーク | 投稿記録)による版
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Timmy, Power Gamer (2)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ゲーマー(Gamer)

(4):あなたの手札にあるクリーチャー・カード1枚を戦場に出す。

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WHISPERのテキストは最新のオラクルに未対応です。タイプ行は「伝説のクリーチャー — 人間(Human) ゲーマー(Gamer)」、能力で出すのは「クリーチャー・カードを1枚」と読み替えてください。

そう、まさに「パワー大好きティミー(Timmy)」のために作られたカードである。

複数のターンを跨いで運用するにはエルフの笛吹き/Elvish Piperなどに効率で大きく劣っている。彼にはタップが必要ない強みこそあるが、それを活かすために戦場に出た直後、もしくは連続して能力起動するとなると大量のマナが必要になり、そうなると彼に頼るまでもなく大抵のファッティは唱えられてしまう。なかなかに難しいジレンマを抱えたカード。

しかし他のカードとの比較さえしなければ彼自身の能力はなかなかに優秀であり、現実のティミーにとって最大の敵ともいえるマナ・コストの問題をクリアできるのは大きい。銀枠環境では戦場に出る前から仕事をするInfernal Spawn of Evilや、最強のパワーを持つ無限の精霊/Infinity Elementalが良き相方となってくれるだろう。

  • 現在はオラクル更新により修正されているが、印刷されたテキストでは手札にあるクリーチャー・カードではなく「クリーチャー1体」を戦場に出すと表記されている。これを銀枠的に解釈すれと「クリーチャー1体分を構成するカードすべてを戦場に出す」と読み替えることができ、2枚1組のB.F.M.(Big Furry Monster)や2~4枚目のS.N.O.T.をまとめて出すことができた。
    • このルールに関するエラッタ前の準公式裁定はアングルードFAQ日本語版(外部リンク)を参照。
    • R&D's Secret Lairが戦場に出ている状態で彼だけ当時の裁定を採用するのか、それとも「手札にあるのは『クリーチャー・カード』であって『クリーチャー』ではないので、何も戦場に出すことはできない」とするのかは意見が分かれるところである。
  • 「Timmy/Johnny/Spike」とは、R&Dがカード開発にあたってターゲットとするユーザーのタイプを三つに大別して定義したもの。詳しくはTimmy, Johnny, and Spikeを参照のこと。
  • イラストの人物のモデルはウィザーズ社の元社員Joe Grace。JoeはR&Dでも有数のティミーであった。(→Get It?参照)

フレイバー・テキスト

"Just wait till I get my Leviathan...."
"俺のリバイアサンを引くまで待ってくれ..."

関連カード

「アン」シリーズに収録されている伝説のゲーマーのメガサイクル。ヴォーソス以外はいずれもマナ・コストが(2)(M)(M)、1/1で、4マナ起動できる起動型能力を持つ。

その能力にはそれぞれTimmy, Johnny, and Spikeの嗜好が反映されている。

参考

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