つぶやく悪鬼/Gibbering Fiend

提供:MTG Wiki

2016年5月18日 (水) 21:10時点における220.111.69.57 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Gibbering Fiend / つぶやく悪鬼 (1)(赤)
クリーチャー — デビル(Devil)

つぶやく悪鬼が戦場に出たとき、これは各対戦相手にそれぞれ1点のダメージを与える。
昂揚 ― 各対戦相手のアップキープの開始時に、あなたの墓地にあるカードにカード・タイプが合計4種類以上含まれる場合、つぶやく悪鬼はそのプレイヤーに1点のダメージを与える。

2/1

CIP能力を繰り返すクリーチャーサイクル本体火力

2マナパワー2、ライフを直接攻める能力、とアグロ向きの性能。昂揚を満たしていれば、召喚酔いが解けて攻撃するまでにすでに2点のダメージが稼げている計算になる。対戦相手ブロッカーを揃えてしまい最後の数点を削りきれなかったときに助けられることもあるかもしれない。

リミテッドでは、とりあえず2マナのマナカーブを埋めつつダメージを稼げるのであって損はない戦力。構築でも活躍の余地はあるが、スライの2マナ域は激戦区であり、昂揚を補助してやる手間を考えると若干カードパワー不足か。

関連カード

サイクル

イニストラードを覆う影で登場したアンコモンクリーチャーサイクル戦場に出たときの誘発型能力を持ち、昂揚を達成していれば各対戦相手アップキープの開始時にそれとほぼ同じ効果誘発する。

狂気に落ちた者がちょっとしたことに執着しそれを何度も繰り返すというアイデアから、トップダウン・デザインで作られたサイクルである(参考/翻訳)。

  • アップキープに誘発する能力はif節ルールを使っているため、アップキープ開始時に墓地のカード・タイプが4種類未満の場合能力が誘発せず、解決時にもカード・タイプの数をチェックし4種類未満になっていたら効果が発揮されない。

参考

QR Code.gif