炎の供犠/Immolation
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クリーチャーをパワー偏重にするオーラ。当然自分のクリーチャーを強化する使い方はできるが、それよりは対戦相手のクリーチャーの除去に用いられることのほうが多かった。
特に、タフネスを0以下にすることで再生持ちクリーチャーを除去できるのが強みであり、当時の再生クリーチャーの多くはタフネス2以下だったので、かなり確実性が高かった。
- 第5版では「強さを抑えたカードを入れる必要があることから、収録する枠が足りない」という理由で収録されなかった(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。
- 流動石の原型と言えなくもない。
- 翻訳責任者が朱鷺田祐介であった頃のカードに散見される、味付け意訳の1つ。
関連カード
主な亜種
パワーを上げるとともにタフネスを下げるオーラ。タフネスが下がるという効果から、亜種は色の役割上適切である黒が多い。
- 死の隷従/Grave Servitude - 黒のカード。+3/-1の修整に加えて黒に変える。インスタントメント。(ミラージュ)
- よじれた実験/Twisted Experiment - 黒のカード。+3/-1とよりパワー偏重で、除去よりは味方につける方が有利。(ウルザズ・デスティニー)
- 蛆虫療法/Maggot Therapy - 黒のカード。マナ・コストが2増えた代わりに瞬速付き。(メルカディアン・マスクス)
- 総帥の願望/Patriarch's Desire - 黒のカード。4マナ。スレッショルドでの追加効果もあるが重過ぎてあまり使用されなかった。(オデッセイ)
- 暴動のとげ/Riot Spikes - 黒赤の混成カード。タフネスへのマイナス修整が小さい。(ディセンション)
- 流動石の抱擁/Flowstone Embrace - リメイク。オーラ自体のタップで一時的にパワー偏重にすることができる。(未来予知)