ステロイド/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期
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スタンダード前環境の赤緑モンスター(RG Monsters)が引き続き存在している。
伝説のクリーチャー — ハイドラ(Hydra)
(X)(X)(緑):怪物化Xを行う。(このクリーチャーが怪物的でないとき、これの上に+1/+1カウンターをX個置く。これは怪物的になる。)
世界を喰らう者、ポルクラノスが怪物的になったとき、あなたの対戦相手がコントロールする、望む数のクリーチャーを対象とする。世界を喰らう者、ポルクラノスはそれらにX点のダメージをあなたの望むように分割して与える。それらの各クリーチャーは、それぞれのパワーに等しい点数のダメージを世界を喰らう者、ポルクラノスに与える。
ソーサリー
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。火口の爪はそれにX点のダメージを与える。
獰猛 ― あなたがパワーが4以上のクリーチャーをコントロールしているなら、火口の爪は代わりにXに2を足した点数のダメージを与える。
ローテーションによりドムリ・ラーデ/Domri Radeなどを失ったものの、基本的な動きは前環境の赤緑モンスターと同じ。エルフの神秘家/Elvish Mysticや森の女人像/Sylvan Caryatidからマナ加速して世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eaterや嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragonを展開し、盤面が整ったら歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Revelerによる大量マナから怪物化や起源のハイドラ/Genesis Hydra、火口の爪/Crater's Clawsに繋げる。
この他に、荒野の後継者/Heir of the Wildsやゼナゴスの狂信者/Fanatic of Xenagosなどの低マナ域のアタッカーを多用するアグロ色の強いタイプも存在している。
タルキール龍紀伝からは雷破の執政/Thunderbreak Regentや狩猟の統率者、スーラク/Surrak, the Hunt Callerなどを獲得。これにより雷破の執政と嵐の息吹のドラゴンを積み、龍詞の咆哮/Draconic Roarを採用した赤緑ドラゴン(RG Dragons)と呼ばれるタイプが主流になった。
- 赤単スライに緑をタッチしたデッキについてはスライ/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期を参照。
サンプルレシピ
ミッドレンジ型(初期型)
- 備考
- グランプリロサンゼルス14 優勝 (参考)
- 使用者:Daniel Scheid
- フォーマット
- 初期のミッドレンジ型。
アグロ型(初期型)
RG Aggro [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 初期のアグロ型。
タルキール龍紀伝後
- 備考
- プロツアー「タルキール龍紀伝」 ベスト8 (参考/参考)
- 使用者:Jason Chung
- フォーマット
RG Dragons [3] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- タルキール龍紀伝参入後の赤緑ドラゴンと呼ばれるタイプ。