封じ込める僧侶/Containment Priest
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2014年11月10日 (月) 12:49時点におけるMyhrequalOssan (トーク | 投稿記録)による版
Containment Priest / 封じ込める僧侶 (1)(白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
瞬速
トークンでないクリーチャーが、それが唱えられることなく戦場に出るなら、代わりにそれを追放する。
白にもよく登場する熊+αのクリーチャーだが、+αの部分がかなり強烈な効果となっている。
収録セットの都合上エターナル環境でしか使えないものの、その主戦場となりうるレガシーではリアニメイトやスニーク・ショーを始めとしたマナ・コスト踏み倒し系デッキが跋扈しているが故に、幅広いデッキに刺さる。一見刺さらないように見えるデッキでも不死や頑強、明滅などのギミックが軒並み機能不全に陥るなど、影響範囲は想像以上に広い。
瞬速を持っているのも大きな利点で、カウンター合戦の結果手札が1枚でForce of Willが使えない、もしくは青マナが出せなくカウンターが打てないという状況からも戦況をひっくり返す可能性がある。しかし既に戦場に出てしまったクリーチャーには触れなかったり、2マナ2/2と基本スペックは合格でも、青系デッキに多い真の名の宿敵/True-Name Nemesis対策に投入されている全体除去に巻き込まれて死亡する確率も相応にあること。効果は自分にも及ぶのでこちらもデッキ構築を制限されるなど、欠点もかなり多い。
とはいえこれを除去出来なければ投了レベルのデッキも多く、白系デッキのサイドボード要因としては優秀。メタゲーム次第ではメインボードからの採用も考慮に入る。