Journey into Nyx: Godsend, Part II
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Journey into Nyx: Godsend, Part IIはテーロス・サイクル2作目の小説。電子書籍のみで販売される。
著:Jenna Helland、表紙画:Tyler Jacobson(2014年5月13日発売)
あらすじ
エルズペスたちによってポルクラノス/Polukranosは倒され、テーロス/Therosの都市に平穏は戻ったかに思われた。しかし、ゼナゴスの恐るべき企みは成就しようとしていた。
主な登場人物
- 元バント/Bantの騎士であり、ミラディン/Mirrodinの新ファイレクシア/New Phyrexiaへの抵抗勢力の一員であった人間女性。かつて少女の頃にパーフォロス/Purphorosの剣を「盗んだ」因縁により、太陽の勇者となる。
- スコラ谷/Skola Valeで「King Stranger(異邦王)」と呼ばれるサテュロス男性。自ら神となることを企み、陰謀を巡らせる。
- アラーラ/Alaraはナヤ/Naya出身のナカティル/Nacatl男性。エルズペスの戦友であり、彼女を援助しにテーロスを訪れる。
- トリトン/Tritonの姿をした謎の女性。
- テーロスの神々
- 太陽の神であり、神々の王を自負している。
- 死の国を司る神。
- 鍛冶の神。ヘリオッドと対立しており、争いによってニクスを傷つけた罰として、記憶障害を起こしている。
- 地平の彼方の神。テーロス最古の神と言われており、謎に包まれている。争い始めた神々に「沈黙(the Silence)」を命じた。
- 狩猟の神であり、野生の動物を愛し保護する。
- 海の神。キオーラを簒奪者と考え、怒りを抱いている。
- 生と死の世界の境界にある河の渡し守である神。
- 欺瞞と嘘の神。
- 嵐と天啓の神。「沈黙」の宣告の間にもこっそりと信者の求めに応じて予見を与えている。
- 殺戮の神。「沈黙」を破り、人間たちの都市にミノタウロスの軍勢を送り込む。
- 勝利の神。アクロス/Akrosの守護神でもあり、その都市を巡って双子の神であるモーギスと対立する。
- 収穫、家庭、庇護の神。神々による争いには加わらなかった。
- 都市を守護する神。神々による争いには加わらなかった。
- 定命の領域
- メレティスの人間男性、ヘリオッドの神託者/Oracle。
- アクロスの王。
- アクロスの女王。聡明かつ強大な魔力を持ち、ケラノスによって予見者としての力を与えられている。
- セテッサ/Setessaの人間女性。ダクソスの古い知人であり、数々の武勇を誇る戦士。
- 不老のスフィンクスにして彷徨える預言者。男性。
- Nikka Takis
- アクロス/Akrosの地主の娘。人間の都市を守護するためにエルズペスと共に行動する。
- Sarpedon
- フィナックスの神託者、人間男性。
参考
- Theros eBook Godsend, Part 2: Sample Chapter(サンプルチャプターと購入方法、Magic Arcana 2014年5月14日 The Magic Creative Team著 )
- Journey's End?(Magic Arcana 2014年6月2日 Blake Rasmussen著)
- ニクスへの旅
- Theros: Godsend, Part I
- 背景世界/読み物
- 関連書籍
- 電子書籍