本拠地ランド
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本拠地ランドとは、ラヴニカ・ブロックで登場した各ギルドの本拠地を示した土地。 英語圏では「Guild House」などとも。
各ギルドの能力を体現する起動型能力を持ち、起動コストにも対応する2色のマナを必要とする。
Vitu-Ghazi, the City-Tree / 都市の樹、ヴィトゥ=ガジー
土地
土地
(T):(◇)を加える。
(2)(緑)(白),(T):緑の1/1の苗木(Saproling)クリーチャー・トークンを1体生成する。
Nivix, Aerie of the Firemind / 火想者の高巣、ニヴィックス
土地
土地
(T):(◇)を加える。
(2)(青)(赤),(T):あなたのライブラリーの一番上のカード1枚を追放する。あなたの次のターンまで、あなたはそれを、それがインスタント呪文かソーサリー呪文であるなら唱えてもよい。
自身は無色マナしか出さないため多色デッキの方向性とは矛盾するが、環境に多くの多色地形が存在していたため、2色のデッキであれば使用は苦にならず、実際都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Treeなどは4枚積みされるケースも多く見られた。
- いずれも、対応するギルドのテーマデッキに1枚ずつ入っている。
- 固有名詞を持ち、伝説の土地のような設定やネーミングだが、伝説ではない。この辺りにはミラディン・ブロックのアーティファクト・土地のように、ストーリーよりもゲーム性を優先した傾向が窺える。