オーナー

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2013年5月19日 (日) 23:57時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
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オブジェクトのそれぞれについて、その所有者であるプレイヤーオーナー/Ownerと呼ぶ。

コントローラーとは、別の概念である。ゲーム中、なにかの効果によってコントローラーは変更されうるが、オーナーが変更されることはない(アンティは例外)。


Unsummon / 送還 (青)
インスタント

クリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。


カードのオーナー
基本的に、ゲーム開始時にそのカードをデッキに入れていたプレイヤーのことである。
ゲーム開始時点で統率領域にあるカードについては、そのカードを統率領域に置いたプレイヤーをオーナーとする。
ゲームの外部からゲーム内に移動したカードについては、そのカードを移動させたプレイヤーをオーナーとする。
ゲームの外部にあるカードについては、それがマジックのゲームに含まれるのならば上記の規定に従う。それがサイドボードにあるのならばそのカードをサイドボードに入れてゲームを始めたプレイヤーがオーナーである。それ以外の場合はそのカードの法律上の所有者がオーナーである。
トークンのオーナー
そのトークンが戦場に出る時のコントローラーと同じ(そのトークンを戦場に出したプレイヤー)である。
  • かつてはトークンを戦場に生み出した呪文や能力のコントローラーがトークンのオーナーを兼ねていたが、基本セット2010でのルール変更により現在の仕様になった。

  • あるオブジェクトのオーナーである権利を「所有権(ownership)」と言う。「オーナー」と「所有権」の関係は「コントローラー」と「コントロール」の関係と同じ、と考えれば分かりやすいかもしれない。
  • 「カードの実際の持ち主は誰か」という法的な所有権は、アンティを除いてゲーム・ルール上では考慮しない。そのアンティに関連するカードは全て禁止カードになっている。
  • あるオブジェクトが墓地手札ライブラリーに移動する場合、それはそのオーナーの領域へ移動する。

参考

引用:総合ルール 20231117.0

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