溶岩の猟犬/Lava Hounds
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自分もダメージを受けてしまうが、速攻持ちなのでほとんど「両プレイヤーが4ダメージ」。それ以降は特にデメリットが無く、コスト・パフォーマンスは良い。
デメリットのCIP能力を持つクリーチャーの常で、バウンスされるときつい。
初出のウェザーライト時代ではかなり高い頻度で赤デッキに搭載された。後に第8版にも再録されたが、相性が最悪であるアストログライド系のデッキがメタの一角であり、当初は全く活躍できなかった。霊体の地滑り/Astral Slideがスタンダード落ちしてからはビッグ・レッドに投入されることもあったようだ。
ストーリー
溶岩の猟犬/Lava Houndsは、火を噴く山々が連なるボガーダン/Bogardanに生息する犬類(canines)の1種で、ごつごつとした岩の様な肌をした猟犬(イラスト)。フレイバー・テキストによると、ボガーダンに近いアーボーグ/Urborgでは「猫が埋めたものを、犬が食う。」が警句(aphorism)とされる。(Duelist誌19号の記事 Dominian Chronicles Weatherlight Ports of Call 参照)