反逆者の密告人/Rebel Informer
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Rebel Informer / 反逆者の密告人 (2)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) 傭兵(Mercenary) レベル(Rebel)
クリーチャー — 人間(Human) 傭兵(Mercenary) レベル(Rebel)
反逆者の密告人は、白の呪文や白の発生源からの能力の対象にならない。
(3):トークンでないレベル(Rebel)1つを対象とし、それをオーナーのライブラリーの一番下に置く。
WHISPERのテキストは最新オラクルに対応していません。レベル・トークンは対象にとれません。
当時のレジェンド・ルールに対応するため、果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi, Defiant Hero対策のためレベルデッキのミラーマッチ用にサイドボードどころかメインに1枚挿しで採用されることがあった。
サーボの命令/Tsabo's Decreeなどの除去や、今わの際/Last Breathなどの追放からレベルを守ったり、袖の下/Briberyで奪われたリン・シヴィーを取り返したりと除去耐性をつけられる点も評価された。また、レベルデッキは基本的に白単色の構成なので、プロテクション(白)や洗い流し/Wash Outなどの色対策カードに弱いという弱点を補うこともできた。
- 傭兵の密告人/Mercenary Informerと対をなしているが、能力に色マナが不要な辺り、ややひいきされている。
- このカードが使えた頃のスタンダードでパーミッションのサイドボードに1枚入っていることがあった。どうやって戦場に出すかというと、対戦相手のリン・シヴィーを威圧/Dominateで奪って能力を起動して出すのである。レベルが警戒されていた証拠である。
- 初出時の起動型能力の対象は「レベル・カード」であったが、奸謀/Conspiracyなどとの組み合わせで奇妙な挙動になることから、2000年6月に出されたエラッタで「(戦場にある)レベル」に変更された。これにより、一時期、レベルトークンも対象にできるようになっていたが、2011年5月のオラクル更新で「トークン以外のレベル」と変更され、不可能になった。
- 2007年9月サブタイプ変更で人間のクリーチャー・タイプを獲得した。