闇の末裔/Scion of Darkness

提供:MTG Wiki

1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Scion of Darkness / 闇の末裔 (5)(黒)(黒)(黒)
クリーチャー — アバター(Avatar)

トランプル
闇の末裔がプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーの墓地にあるクリーチャー・カードを1枚を対象とする。あなたはそれをあなたのコントロール下で戦場に出してもよい。
サイクリング(3)((3),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)

6/6

絡みのクレリックデッキフィニッシャーとして人気の高いカードプレイヤー戦闘ダメージを与えると、そのプレイヤー墓地にいるクリーチャーを蘇らせる。 ちゃっかりトランプル持ちでしかもパワー6なので、戦闘ダメージを通すのも容易である。

普通にプレイしようとすると流石に重いが、同エキスパンション闇の嘆願者/Dark Supplicant能力で直接呼び出すことが出来る。 この手の合体カードにありがちな「ライブラリーから」と言う制限が無く、ライブラリーに限らず手札からでも墓地からでも持ってこられる。それゆえにデッキには1枚だけ投入すれば済むのでかさばらない。 特に墓地からでも呼べると言うのがこれ自身が持つサイクリングとかみ合っており、使いやすい。

手札で腐るのを我慢する必要が無いし、コンボパーツを揃える手助けにもなる。 普通にリアニメイトするにしても自力で墓地に行けるので無駄がない。

  • 戦闘ダメージを与えて能力が誘発する相手は対戦相手ではなくプレイヤーであるため、自分に戦闘ダメージを与えて自分の墓地から釣る事も可能。

ダメージ移し変えを駆使しなければならないので手間はかかるが。

  • もしもこれがタフネス5以下のクリーチャーブロックされて、そのクリーチャーを破壊し、相手に戦闘ダメージを与えた場合はそのブロックしたクリーチャーを引っ張ってくることもできる。この能力がスタックに乗るよりも状況起因効果のチェックのほうが先だからである。

参考

QR Code.gif