菓子の造形家、ブレナード/Brenard, Ginger Sculptor
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2024年1月31日 (水) 04:04時点におけるAerugo aeruginosa (トーク | 投稿記録)による版
Brenard, Ginger Sculptor / 菓子の造形家、ブレナード (1)(緑)(白)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 工匠(Artificer)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 工匠(Artificer)
あなたがコントロールしていて食物(Food)やゴーレム(Golem)であるすべてのクリーチャーは+2/+2の修整を受けトランプルを持つ。
あなたがコントロールしていてトークンでもこれでもないクリーチャー1体が死亡するたび、あなたはそれを追放してもよい。そうしたなら、他のタイプに加えて1/1の食物・ゴーレム・アーティファクト・クリーチャーであり「(2),(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:あなたは3点のライフを得る。」を持つことを除き、そのクリーチャーのコピーであるトークン1つを生成する。
食物やゴーレムのロードである基柱カード。死亡した味方クリーチャーを1/1の食物・ゴーレムとしてコピーする伝説の人間・工匠。
悪夢の番人/Nightmare Shepherdの緑白青版といった存在で、コピーが食物になる点が特徴。自身による全体強化と合わせると実質3/3として蘇らせることができるし、+1/+1カウンターが置かれて出てくるようなクリーチャーなら結構なサイズに。
接合者系のカードとも相性が良く、ゴーレム・シナジーを共有できるうえに接合者が死亡したらもう一度ETBを使える。接合者のP/Tは元々1/1なので、弱体化も気にならない。
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- 1/1食物・ゴーレムというのはジンジャーブルート/Gingerbruteと同じ特性である。イラストでも(ブルートでない)ジンジャーブレッドマンを作っている。
- 日本語版カード名は「菓子」と訳されているが、Ginger自体はあくまで「生姜(ショウガ)」という意味(Wiktionary:ja:ginger)。
- ジンジャーブレッド(Gingerbread)の綴りを意識してか、人物名もBrenard。
- 黒緑の組み合わせを含む固有色では既存の食物関連のカードを採用しやすすぎるため、新しいタイプのデッキが組まれるようあえて緑白青にしているとのこと[1]。
ルール
- 食物はアーティファクト・タイプである。秘儀での順応/Arcane Adaptationなど、クリーチャー・タイプを指定する効果では食物を選べない。
- コピーされる特性に関してはコピー可能な値も参照。
- 能力の解決前に死亡したカードが墓地から移動してしまったら、それを追放することはできないためコピー・トークンも生成できない。
- "1/1のアーティファクト・クリーチャー ― 食物・ゴーレムでもあり、「(2),(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:あなたは3点のライフを得る。」"ことはコピー効果の一部であるため、コピー可能な値になる。
- コピー効果によってパワーとタフネスを定義するため、コピー元のパワーとタフネスを定義する特性定義能力はコピーされない(CR:707.9d)。例えば威厳あるバニコーン/Regal Bunnicornのコピー・トークンを生成する場合、そのトークンは「威厳あるバニコーンのパワーとタフネスは、それぞれあなたがコントロールしていて土地でないパーマネントの数に等しい。」を持たず1/1である。
- 悪夢の番人と異なり、クリーチャー化している元々クリーチャー・カードでないパーマネントが死亡したときも、コピー・トークンはアーティファクト・クリーチャーとして生成される(コピー効果の一部でアーティファクト・クリーチャーでもあると定義しているため)。
参考
- ↑ Twitter(2023年8月26日 Corey Bowen)
- コピーカード(機能別カードリスト)
- カード個別評価:エルドレインの森統率者デッキ - 神話レア(ブースターパック限定カード)