攻め立てられる槍護衛/Harried Spearguard
提供:MTG Wiki
Harried Spearguard / 攻め立てられる槍護衛 (赤)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
速攻
攻め立てられる槍護衛が死亡したとき、「このクリーチャーではブロックできない。」を持つ黒の1/1のネズミ(Rat)・クリーチャー・トークン1体を生成する。
死亡したときにブロック制限を持つネズミ・クリーチャー・トークンを出す人間・兵士。
赤版ツカタンのサリッド/Tukatongue Thallidというべきクリーチャー。本人は速攻持ちで出すトークンもブロック不能と前のめりな性能。同系統のカード同様サクリファイス系デッキで採用の目があるかもしれない。
リミテッドでは1マナとして序盤の殴り合い要員、終盤も速攻によってチャンプブロッカーだけでなく打点になる可能性はある。エルドレインの森のメカニズムである役割は、1体のクリーチャーには1つまでしかつけることができないという性質があるため、このように頭数を確保できるカードの重要性も高い。かじりつく大合唱/Gnawing Crescendoや大食の害獣/Voracious Verminなど頭数が揃ってればよいカードとも相性が良い。
- チャンプアタックで死亡させればトークンが出るため、マナを使わずに祝祭のカウントを稼げるかと思いきや、エルドレインの森に収録された祝祭持ち11枚のうち白のレアの笑いの淑女/Lady of Laughterを除くすべてが戦闘に関する能力なのであまり意味がない。サクり台も、ボーナスシートであるおとぎ話のゴブリンの砲撃/Goblin Bombardmentや吸血の儀式/Vampiric Ritesくらいしかない。
- 怒り狂うゴブリン/Raging Goblinの上位互換。
参考
- 『エルドレインの森』のトークン(Daily MTG 2023年8月24日)
- カード個別評価:エルドレインの森 - コモン