ロウクス/Rhox

2020年12月2日 (水) 17:14時点における126.118.9.89 (トーク) - whois による版

特にスーパートランプルと再生との相性が良い。致死ダメージを受けるようなブロックをされても再生マナさえあれば問題ないので、ブロックされないクリーチャーのように攻撃し続けることができる。また防御に回った際も、タフネス5と再生のおかげでなかなか除去されない。

反面、緑にしてはマナレシオが低く、再生に必要なマナも重いので、大味で器用貧乏と言うこともできる。構築戦トーナメントにおいては、恐怖/Terrorなどの再生を許さない除去が多いことも相まってか、見かけることが少ないカードである。

一方、除去が少なくクリーチャー戦が中心になるリミテッドではエースパンチャー。対処手段がほとんどないため、相手にしたときは苦労することだろう。

スターター2000にMark Zugによる新規イラストのこのカード（プレミアム・カード仕様）が同梱されている。第１０版ではこの時のイラストが採用されている。
- 元々は普通の四足獣だったロウクスが別の次元で亜人種として登場することになったのはこのイラストによるところが大きい。
入門セットのマジックのCMに登場（デザインは入門セット版）。R＆Dで、プレイヤーが港の検査官/Port Inspectorとロウクスのどちらをプレイするのかを迷っている様をロウクスが舞台裏で眺めており、プレイヤーが港の検査官/Port Inspectorを選んだ途端、ロウクスが鼻息をあげながら壁を突き破ってプレイヤーに襲い掛かった。これは、日本でも吹き替えで放送された数少ないCMでもある。
2007年9月サブタイプ変更でサイのクリーチャー・タイプを獲得した。

ストーリー