マナ形成のヘルカイト/Manaform Hellkite

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2021年12月23日 (木) 03:11時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
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Manaform Hellkite / マナ形成のヘルカイト (2)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)

飛行
あなたがクリーチャーでない呪文を唱えるたび、飛行と速攻を持つ赤のX/Xのドラゴン(Dragon)・イリュージョン(Illusion)・クリーチャー・トークン1体を生成する。Xは、その呪文を唱えるために支払ったマナの点数に等しい。次の終了ステップの開始時に、そのトークンを追放する。

4/4

クリーチャーでない呪文歩く火力のおまけをつけるドラゴン

これ自体が4マナ4/4の飛行とそのままでも十分優秀だが、能力による打点の上昇率はさらに著しい。マナ総量ではなく支払ったマナの点数を参照するので踏み倒しとの相性は悪いが、環境にはイゼット・ドラゴンという格好の居場所が存在。アールンドの天啓/Alrund's Epiphanyによるリーサルの閾値を大幅に引き下げてくれる他、表現の反復/Expressive Iterationゼロ除算/Divide by Zeroといった、時間稼ぎやコンボパーツを引き入れる為の呪文が軒並み打点に直結するようになる。くすぶる卵/Smoldering Eggとの相性も良く、同デッキの新たな勝ち筋として採用できる。

リミテッドではトークン生成条件を満たすカードを入れすぎると事故に繋がりやすいものの、そもそも4マナ4/4のフライヤーという時点で既に初手ピック級。ダブルシンボルなのもあって、急遽タッチするのは少々難しいが、カットとしての意味合いも込めて、見かけた場合は即ピックしておいた方がよいだろう。もちろん少数の非クリーチャー呪文と併用しておけば、その性能は更に上昇する。

ローテーション時期はずれるが、登場時のスタンダードにはフォーゴトン・レルム探訪があるのも追い風。ドラゴンが主要部族のひとつであり、シナジーを形成するカードもいくらか存在している。

参考

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