オリバクの随員/Ollenbock Escort

提供:MTG Wiki

2021年12月4日 (土) 19:47時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Ollenbock Escort / オリバクの随員 (白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

警戒
オリバクの随員を生け贄に捧げる:あなたがコントロールしていて+1/+1カウンターが置かれているクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは絆魂と破壊不能を得る。

1/1

心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard系の、自分を犠牲に味方を守る小型クリーチャー+1/+1カウンターが置かれていないと対象にできないが、破壊不能に加えて絆魂も与える。

ローテーション前に存在していた無私の救助犬/Selfless Saviorと比べると、本体の性能が上がり護衛対象のに付与する能力も強化されているが、守れる対象が限定されてしまっている。この手の除去への牽制役は戦場に出て即座に機能することが強みなので、守りに隙を残している点において使い勝手の悪さの方が目立つ。カウンターを乗せるスタックで除去を撃たれでもしたら目も当てられない。

カウンターがある程度ばら撒かれた後は救助犬と同等以上の働きをするので、採用する場合は当然+1/+1カウンターを多用するデッキに限定される。スタンダードにおいてはクレリック・クラス/Cleric Classを主軸とする緑白ライフゲインや、光輝王の野心家/Luminarch Aspirant‎に加えて導きの声/Guiding Voice農家の勇気/Homestead Courageなども4積みする魔技デッキなどが候補になるだろう。

リミテッドでは訓練で成長したクリーチャーを守るために使える。ただデッキ内の+1/+1カウンターを使うカードが少ないならば、同じ1マナ域で汎用的な能力を持つ旅する聖職者/Traveling Ministerを優先しても良いだろう。

参考

QR Code.gif