這い寄る継ぎ接ぎ/Patchwork Crawler

提供:MTG Wiki

2021年11月17日 (水) 00:35時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Patchwork Crawler / 這い寄る継ぎ接ぎ (1)(青)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) ホラー(Horror)

(2)(青):あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とする。それを追放し、這い寄る継ぎ接ぎの上に+1/+1カウンター1個を置く。
這い寄る継ぎ接ぎは、これにより追放されているすべてのクリーチャー・カードのすべての起動型能力を持つ。

1/2

あなた墓地クリーチャーの継ぎ接ぎとしていくことができるゾンビホラー

コピーするのは起動型能力だけのため、シンプルな使い方をするとサイズの小さいシステムクリーチャーにしかならず、コストタップを含むカードの場合はアンタップ手段が無ければ1ターンに1度までしか起動できない。基本的にはコンボを前提として採用されるタイプのカード。

アーチフィーンド、アスモデウス/Asmodeus the Archfiendにとってはスタンダード環境下で待望の相棒となりうるカード。アスモデウスを墓地に落とした上で能力対象にとれば、以後黒マナ3つで7枚ドローという爆発的なハンド・アドバンテージを得ることが出来る。コンボを安定して確立させられれば地雷コンボデッキとして活躍することも夢ではない。色拘束が強いのが難点ではあるものの、スローランド小道が存在する環境なのも追い風となる。

  • あなたの墓地からクリーチャー・カードを追放する能力起動型能力を得る能力は関連した能力である。この能力以外で這い寄る継ぎ接ぎがクリーチャー・カードを追放したとしても、這い寄る継ぎ接ぎがそのカードの起動型能力を得ることはない。

参考

QR Code.gif