万猛竜/Polyraptor
提供:MTG Wiki
コピーもこの激昂能力を持つため、ダメージでの除去は事実上不可能、下手なブロックも5/5を増殖させるだけで逆効果になる。ただし5/6以上のクリーチャーを突破できないこともあり、単体でフィニッシャーとするには頼りない。
構築でこのカードを運用するなら、積極的に恐竜にダメージを与えていく専用デッキを組むのが良いだろう。特に帝国の先駆け/Forerunner of the Empireとの相性は最高で、このカードをサーチできるのみならず全体火力により激昂の誘発が狙えるため「万猛竜+コピー7体」または「万猛竜+コピー3体+帝国の先駆け」を戦場に残すことができる。
確定除去が少なくコンバット・トリック頼りになるリミテッドでは勝負を決定付ける爆弾レア。8マナはかなり重いが、同セットの暴走の騎士/Knight of the Stampede等を駆使すれば間に合わないこともない。
- 能力が誘発した後に万猛竜が戦場を離れても、最後の情報を使用しトークンが生成される。
- 上天の閃光/Aether Flashと組み合わせると無限トークンになるが、この2枚だけでは止めることのできない無限ループとして引き分けになってしまう。インスタント・タイミングで中断する手段が別途必要になる。
- 同様の能力を持つ芽吹く草ハイドラ/Sprouting Phytohydraと比べると使い勝手に歴然の差がある。