蠍の神/The Scorpion God

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2017年8月4日 (金) 09:00時点におけるYukikaze (トーク | 投稿記録)による版
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The Scorpion God / 蠍の神 (3)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — 神(God)

-1/-1カウンターが置かれているクリーチャーが1体死亡するたび、カードを1枚引く。
(1)(黒)(赤):他のクリーチャー1体を対象とし、それの上に-1/-1カウンターを1個置く。
蠍の神が死亡したとき、次の終了ステップの開始時に、これをオーナーの手札に戻す。

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アモンケット/Amonkhetの失われた神々の一柱。黒赤は、墓地から手札戻る能力に加え、-1/-1カウンターが置かれているクリーチャー死亡するとカード引く誘発型能力、そして-1/-1カウンターを置く起動型能力を持つ。

能力にシナジーがあり相手のクリーチャーを除去しつつドローできるため、ボード・アドバンテージハンド・アドバンテージを同時に稼ぐことができる。難点は3マナで-1/-1にしかならないため、中型大型クリーチャーには効果が薄いこと。小型クリーチャーには高い制圧力が発揮できるものの、軽量クリーチャーを並べる高速ビートダウンに対しては悠長であり、除去が間に合うかは難しいところ。イフニルの魔神/Archfiend of Ifnirのような-1/-1カウンターをばらまく他のカードと同時に使う、あるいは自分のクリーチャーが死亡しても誘発することを活かして-1/-1カウンターを味方に置くクリーチャーとセットで使うなど、他のカードと上手く組み合わせたい。

関連カード

サイクル

破滅の刻多色サイクル。いずれも神話レア伝説のクリーチャー

王神/the God-Pharaohことニコル・ボーラス/Nicol Bolasである青黒赤のうち2色を持つ。誘発型能力と、それとシナジーを持つ起動型能力死亡したときに次の終了ステップの開始時にオーナー手札に戻る能力を持つ。

アモンケットに収録された試練の神々とは意図的に違ったデザインになっている。これは将来のデザインの幅を確保するためであり、またストーリー上の役割の違いの反映でもある。神 (アモンケット・ブロック)#開発秘話も参照。

ストーリー

蠍の神/The Scorpion Godアモンケット/Amonkhetの一柱。かつてニコル・ボーラス/Nicol Bolasに封印されていたが、ボーラスの再来と共に復活。試練の神々を葬り去る。

詳細は蠍の神/The Scorpion God (ストーリー)参照。

参考

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