ネファリアの災い、ジェリーヴァ/Jeleva, Nephalia's Scourge
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Jeleva, Nephalia's Scourge / ネファリアの災い、ジェリーヴァ (1)(青)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — 吸血鬼(Vampire) ウィザード(Wizard)
伝説のクリーチャー — 吸血鬼(Vampire) ウィザード(Wizard)
飛行
ネファリアの災い、ジェリーヴァが戦場に出たとき、各プレイヤーは自分のライブラリーの一番上からX枚のカードを追放する。Xはネファリアの災い、ジェリーヴァを唱えるために支払われたマナの点数である。
ネファリアの災い、ジェリーヴァが攻撃するたび、あなたはこれにより追放されたカードの中からインスタント呪文1つかソーサリー呪文1つを、それのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
CIPで追放型のライブラリー破壊を行い、攻撃時にその中からインスタントかソーサリーを唱えることができるフライヤー。
唱える呪文のマナ・コストを支払う必要はないので、攻撃することができれば大きなアドバンテージに繋がる。通常の二人対戦で素直に唱えた場合は計8枚追放で、お互いのデッキ構成にもよるが、1枚くらいは唱える意味のある呪文を期待できるだろう。本体に速攻や除去耐性はなく1/3と火力や戦闘にも弱いサイズなので、うまく色の合う手札破壊や除去、打ち消し呪文でサポートしてやりたい。
双頭巨人戦や多人数戦では参加するプレイヤーの数が増えるので、有効な呪文を追放できる確率はグッと上がる。さらに統率者に指定すれば、繰り返し唱えるためのコスト増加でより多くの枚数を追放でき、後半の能力も生かしやすくなる。ただ、強力な呪文を追放したこのカードはより他のプレイヤーに狙われやすくなるので、脆弱なジェリーヴァを攻撃までいかに生き残らせるかが課題になる。