呪文変容/Spellshift

提供:MTG Wiki

2013年8月14日 (水) 00:54時点におけるOda原 (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Spellshift / 呪文変容 (3)(青)
インスタント

インスタント呪文1つかソーサリー呪文1つを対象とし、それを打ち消す。それのコントローラーは自分のライブラリーのカードを、上からインスタント・カードかソーサリー・カードが公開されるまで公開する。そのプレイヤーは、そのカードをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。その後、そのプレイヤーはライブラリーを切り直す。


インスタントソーサリー限定のカウンター呪文打ち消した後、ライブラリーから代わりのインスタントかソーサリーをプレイさせる。

コスト軽くもないうえ、効果も不確実。目的の呪文を打ち消しても、さらに都合が悪い呪文に変容してしまう可能性も少なくない。対戦相手のカウンター呪文をそらしたりコンボを崩したりする目的ならば、代わりの呪文をプレイされても前より悪い状況にはならないが、その場合には重さが気になる。4マナならばダブルシンボルであっても確定カウンターがいくらでもあるため、構築でもリミテッドでもカウンター目的での採用は難しい。

可能性のある使い方としては、自分が撃った軽い呪文を打ち消すことで、別の呪文をコストを踏み倒して使うコンボが考えられる。この場合、目的のカードにアクセスするためにそれ以外カードを少なくしたいところだが、これで打ち消す呪文を別途投入しなければならないので必然的に呪文カードが多くなり、はずれる確率が上がるのでライブラリー操作は必要不可欠である。コストが軽く、手札に来てしまったカードをライブラリーに戻せる渦まく知識/Brainstormはよい相方。

参考

QR Code.gif