ペナルティ能力
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ペナルティ能力(Drawback)とは、ライフの損失やダメージなど、自分に不利益になるような効果のついた能力のことをしめす俗称。
多くの場合、コストのわりに高い能力を持つカードにおいて、釣り合いをとらせるためにデメリットがついている。
そういったカードが採用される場合はたいてい、
- メリットが大きいので、ペナルティを無視して使う(スーサイドブラックにおけるカーノファージ/Carnophage、ペインランド)
- ペナルティを逆にメリットに変換する(ステューピッドグリーンにおける暴走するヌー/Stampeding Wildebeests)
- 他のカードと組み合わせてペナルティをなるべく軽減する(ファイアーズにおけるブラストダーム/Blastodermとヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya)
ことを前提としてデッキを組む。
- 英語圏では一般にDrawback(ドローバック)と称する。「Penalty Ability」では通じないので注意。