焼身の魂喰い/Immolating Souleater
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サイクル中唯一、1ターンに複数回起動することに意味のある能力であり、マナをライフで肩代わりできるファイレクシア・マナの性質を最大限活用できる。攻撃が通った後にギリギリまでライフを支払うことで、10点前後のダメージを与えることも可能。そのスーサイドさは、効率や奇襲性の違いはあるもののさながらかつての憎悪/Hatredのよう。
- 同エキスパンションには同じ能力を持つ溶鉄鋼のドラゴン/Moltensteel Dragonも存在する。こちらの方が軽いが、その分素の性能で大きく劣る。
- 2ターン目にこれを召喚し、次ターンに18点ライフを支払ってパワーを10にした後、突撃のストロボ/Assault Strobeやファイレクシア化/Phyresisを唱えると、3ターンキルができる。
- 投げ飛ばし/Fling、汚れた一撃/Tainted Strike等の3ターンキルを可能とするカードが周辺ブロックに多い。
- 紅蓮のサラマンダー/Pyric Salamanderや火吹き使い/Spitfire Handlerと比べると、それらのカードのデメリット能力がなくなり、ブレス能力のコストに融通性が増し、アーティファクトになったことでどの色でも使えるようになった代わりに、アーティファクトゆえに破壊されやすくなった。
関連カード
サイクル
新たなるファイレクシアの魂喰いサイクル。起動コストがファイレクシア・マナである起動型能力を持つファイレクシアン・アーティファクト・クリーチャーであり、いずれもコモンである。
- まばゆい魂喰い/Blinding Souleater
- 侵害の魂喰い/Trespassing Souleater
- 黒死病の魂喰い/Pestilent Souleater
- 焼身の魂喰い/Immolating Souleater
- 強欲な魂喰い/Insatiable Souleater
参考
- カード個別評価:新たなるファイレクシア / ファイレクシア陣営 - コモン