現し身/Personal Incarnation
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プレイヤーの分身・化身(アバター)をイメージした最初のクリーチャー。
色拘束が強いものの、白としては6マナの6/6クリーチャーはサイズ・コスト・パフォーマンスともに良好。これに与えられるダメージを代わりにプレイヤーが引き受けることができ、ダメージによる除去には耐性がある。反面、墓地に置かれたときライフを半分失うという、非常に大きなデメリットを背負っている。
特出すべき点は、オーナーの化身としてデザインされていること。この種のカードの場合、ダメージの移し変えやライフロスは、通例オーナーではなくコントローラーが負うことになっている。そのため対戦相手にリアニメイトされると非常に対処に困る(除去すればライフ半減、除去しなければ大型クリーチャーの脅威が残る)。
- 同種のクリーチャーにミラージュの天上の勇者/Ethereal Championがある。第6版では現し身と入れ替わる形で基本セット入りしている。
- ライフロスのデメリットを緩和するため、自分の現し身に剣を鍬に/Swords to Plowsharesを撃つことも多かった。
- 初出時のクリーチャー・タイプはアバターのみであったが、2008年1月のオラクル変更でカード名(Personal Incarnation)通りのインカーネーションを獲得した。
- 読み方は「うつしみ」。
参考
- カード個別評価:第5版 - レア
- カード個別評価:第4版 - レア
- カード個別評価:リバイズド - レア
- カード個別評価:アンリミテッド - レア
- カード個別評価:Masters Edition 4 - レア