ゴブリンの大巨人/Goblin Goliath
提供:MTG Wiki
*
Goblin Goliath / ゴブリンの大巨人 (4)(赤)(赤)クリーチャー — ゴブリン(Goblin) ミュータント(Mutant)
Goblin Goliathが戦場に出たとき、あなたの対戦相手に等しい数の、赤の1/1のゴブリン(Goblin)・クリーチャー・トークンを生成する。
(3)(赤),(T):このターン、あなたのコントロールする発生源が対戦相手にダメージを与える場合、代わりに、それはそのプレイヤーにその点数の2倍のダメージを与える。
※カードテキストは仮のものです。Whisper更新時に置き換えをお願いします。
Magic Game Night限定収録の、赤のゴブリン・ミュータント。対戦相手の人数に応じたゴブリントークンを生成するETB能力と、一時的に対戦相手に与えるダメージを2倍にする起動型能力を持つ。
ゴブリンとしてはかなりの巨体で、トークンも引き連れてくるため多人数戦におけるマナレシオは悪くない。一方、能力の起動コストにタップを含むためこれ自身の高いパワーを活かしづらく、4マナもかかるためX火力のような大技に繋ぎにくいのは難点。ブロック時にこれ自身を戦闘に参加させつつ、トークンの低パワーを補うように起動するのが効果的な使い方と言えるだろう。
Magic Game Nightを使ったゲームでは、ボード・アドバンテージを確保しつつ、生み出したトークンを適宜包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commanderで投げるだけでも悪くない働きをする。能力を起動しながらシヴ山のドラゴン/Shivan Dragonを突撃させて大ダメージを叩き込むのもなかなか派手で良い。
- ファウンデーションズ・ジャンプスタートに再録され日本語版カード名を獲得した。
関連カード
サイクル
Magic Game Nightの神話レアのクリーチャーのサイクル。いずれも対戦相手の人数を参照する能力を持つ。
- Militant Angel
- 天来のスフィンクス/Inspired Sphinx
- Rot Hulk
- ゴブリンの大巨人/Goblin Goliath
- Avatar of Growth