大火槌の放火魔/Pyre-Sledge Arsonist

提供:MTG Wiki

2023年11月24日 (金) 21:08時点におけるUssu (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーのうち1つを対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。

ダメージがこのターンあなた生け贄に捧げたパーマネントの数になる、波乱の悪魔/Mayhem Devilティム版。

単独では能力が全く機能せず、3マナ2/2とそこまで戦闘力も高くない。ニューカペナの街角では犠牲および奇襲、自在にサクれて起動の1マナも提供してくれる宝物生成手段も豊富。土建組一家の監督所/Riveteers Overlookなどのフェッチランドも確保できているとリミテッドでも能力を活かしやすく、生け贄ギミックを利用する黒赤デッキで使いたいところ。

起動マナにも召喚酔いにも左右されずダメージも割り振れた、かつての波乱の悪魔には流石に大幅に劣る性能。僅かに勝る点としては、タップ能力ゆえにアンタップ手段と組み合わせれば、火力を実際に生け贄に捧げた数の倍に水増せるテクニックの存在で、リミテッドでも市民の庭師/Civic Gardenerと組む事で成立するシナジー。また、これが戦場に出る前に捧げていた数もカウントする仕様になっており、召喚酔いがあるので通常無意味なのだが、もし速攻付与手段と組み合わされば機能する場合も発生しうる。

参考

QR Code.gif