死蔵の世話人、死零/Shirei, Shizo's Caretaker

提供:MTG Wiki

2008年6月19日 (木) 20:58時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Shirei, Shizo's Caretaker / 死蔵の世話人、死零 (4)(黒)
伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit)

パワーが1以下のクリーチャーが戦場からあなたの墓地に置かれるたび、次の終了ステップの開始時に、死蔵の世話人、死零が戦場に出ているならば、あなたはそのカードを戦場に戻してもよい。

2/2

パワーが1以下のクリーチャー限定の疑似命綱/Lifeline。 本体が5マナ2/2というひどいコスト・パフォーマンスなので、主にコンボ担当。 相手のクリーチャーには影響しないので扱いやすくはなっている。

同じ神河謀叛の1/1スピリットサイクルや、神河物語の各種ずべらと相性が良い。 に戻るので貪欲なるネズミ/Ravenous Ratsなどの187クリーチャーと合わせるのも良い。 なんらかの生け贄に捧げる能力と組み合わせると使いやすさが増す。また、骨砕き/Bone Shredderワタリガラスの使い魔/Raven Familiarのようなエコークリーチャーは、なにもしなくても死んでいくため使いやすいだろう。

  • この能力は、遅延誘発型能力を作成する誘発型能力である。(パワーが1以下の)クリーチャーが場に戻るには、それが墓地に置かれる時点、ターン終了時、および遅延誘発型能力の解決時に死蔵の世話人、死零が場に存在していなければならない。
  • 墓地に置かれたパワーが1以下のクリーチャーが、その後クリーチャーでなくなったとしても、場に戻すことができる。(総合ルール 404.4c 参照)
  • パワーは場を離れる直前の値のみを見る。よって魂の裏切りの夜/Night of Souls' Betrayalが出ている状態なら永遠の証人/Eternal Witnessも使いまわせる。
    • クリーチャーが修整を受けて墓地に置かれる場合、状況起因効果のチェックの直前が「場を離れる直前」である。すなわち、修整も条件に考慮される。

関連カード

参考

QR Code.gif