Tibalt the Chaotic (playtest)
提供:MTG Wiki
*
Tibalt the Chaotic (1)(赤)(赤)伝説のプレインズウォーカー — ティボルト(Tibalt)
[+1]:次の中から無作為に選んだカード1つのコピーを唱える。 — 《無知の喜び/Ignorant Bliss》、《大地割り/Crack the Earth》、《猛火の斉射/Blazing Volley》
[-3]:次の中から無作為に選んだカード1つのコピーを唱える。 — 《煮えたぎる歌/Seething Song》、《悪魔と踊る/Dance with Devils》、《火炎崩れ/Flamebreak》
[-6]:次の中から無作為に選んだカード1つのコピーを唱える。 — 《乱暴者の噴火/Hellion Eruption》、《暴動/Insurrection》、《歪んだ世界/Warp World》
[テストカード - 構築では使用できない。]
忠誠度能力は全て3つの中からランダムに呪文を唱えるという、「混沌の赤」が極まったティボルト。
- +1能力
- このターン分の呪文を唱える前に無知の喜び/Ignorant Blissを唱えたら大事故なので、少なくともソーサリー・タイミングの行動は済ませてからにしたい。逆に、行動を済ませてから無知の喜びが出れば1ドロー相当なので大当たりと言える。大地割り/Crack the Earthで序盤から自分だけ土地を減らすはめにならないように注意。猛火の斉射/Blazing Volleyはリスクがなく、有効な状況で出ればラッキー。
- 所詮は3マナプレインズウォーカーのプラス能力なので、目に見えたアドバンテージを取れなくても仕方ないと割り切りたいところ。
- -3能力
- 悪魔と踊る/Dance with Devilsは可もなく不可もなく。手札が重い時に煮えたぎる歌/Seething Songが出れば凄まじいテンポ・アドバンテージを獲得でき、最も魅力的。火炎崩れ/Flamebreakは決まれば強力だが同時にこの中で唯一リスクを伴い、全体火力でしか打開できないような状況で1/3に賭けるのも怖い。もっとも、悪魔と踊るでも最低限チャンプブロックはできるし、煮えたぎる歌でも状況を打破できるような手札であれば安全に賭けに出られるだろう。
- -6能力
- 乱暴者の噴火/Hellion Eruptionは自分の小粒なクリーチャーが多いほど、歪んだ世界/Warp Worldは対戦相手のパーマネントが少なく自分のパーマネントが多いほど強力になるのである程度噛み合うが、暴動/Insurrectionは対戦相手のクリーチャーが多いほど強力になるので(特に歪んだ世界と)噛み合っておらず、しかし最も効果を計算しやすいのも暴動なので悩ましい。
- 「撃てば勝ち」レベルなのは暴動、もしくはパーマネント・カードが少ないデッキに対する歪んだ世界くらいだが、奥義圏内までに必要なプラス能力が2回とかなり早い点は評価できる。最低でも6マナ、2/3が8マナ呪文なので、通常よりかなり早く唱えられる計算になる。
- 唱える呪文は多種多様だが、暴動は悪鬼の血脈、ティボルト/Tibalt, the Fiend-Bloodedの奥義であり、悪魔と踊るは無頼な扇動者、ティボルト/Tibalt, Rakish Instigatorの-2能力と通じるものがある。