セロン教の隠遁者/Thelonite Hermit

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2021年3月7日 (日) 12:43時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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Thelonite Hermit / セロン教の隠遁者 (3)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) シャーマン(Shaman)

すべての苗木(Saproling)は+1/+1の修整を受ける。
変異(3)(緑)(緑)(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。)
セロン教の隠遁者が表向きになったとき、緑の1/1の苗木クリーチャー・トークンを4体生成する。

1/1

錯乱した隠遁者/Deranged Hermitのリメイク。エコーがなくなって変異を持ち、リスではなく苗木トークンを連れてきて強化する。

ほとんどの場合変異経由で出すだろうが、そうすると表向きにするコスト込みでのべ8マナ。トークンを出す仕事だけを考えると、5マナの本家に比べて割高。しかしトークンを継続的に強化しておきたい場合は、のべ10マナかかる本家と比べてこちらの方が安上がりである。ちょうど中間のマナ設定であり、上位下位の関係ではない。

リスと違い、都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Treeセレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmageなど環境に高性能な苗木生産源が多く、苗木の全体強化だけでも効果を発揮する。また同環境にファンガスが復活しているのもあり、大量に引き連れた苗木の使い道にも優れる。

本家同様単体で9点クロックを刻めるパワーがあり、全体除去を使わない限りこのカードから発生する打撃力を完全に削ぐのは困難を極めるため、対コントロールデッキにおいて強力なカードである点も見逃せない。

関連カード

サイクル

時のらせんレア変異クリーチャーサイクル。それぞれが過去のクリーチャーのリメイク。

参考

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