バザールの大魔術師/Magus of the Bazaar
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解説
次元の混乱で新たに作られた大魔術師サイクル。青の大魔術師はBazaar of Baghdad。
元のカードは土地であり、カウンターされない事が最大の魅力であったのだがその点が完全に台無しにされてしまっている。クリーチャー化した上2マナ0/1というP/Tも相まって、破壊されやすさが跳ね上がってしまった感も否めない。とはいえ、タップだけで手札を高速回転させられるのは現在の環境でも中々に便利。
スタンダードでは、このカードを起爆剤に一気に勝負を決めるナルコブリッジが作られ、大会で好成績を残している。
- マッドネスが復活した時のらせんブロックでは、優秀な共鳴者として活躍できるかもしれない。
- クリーチャー化も、アンタップ手段が多い分だけ能力の起動がし易くなったと考えればデメリットばかりとは言えないだろう。
- エクステンデッドのフリゴリッドではドローを置き換えて発掘したカードを再び捨てることができるので、恐ろしい勢いでライブラリーが減っていく。
関連カード
次元の混乱の大魔術師サイクル。過去の強力な土地と同じ効果の能力を持つ。括弧内は元になったカード。
- 幕屋の大魔術師/Magus of the Tabernacle(The Tabernacle at Pendrell Vale)
- バザールの大魔術師/Magus of the Bazaar(Bazaar of Baghdad)
- 貴重品室の大魔術師/Magus of the Coffers(陰謀団の貴重品室/Cabal Coffers)
- 闘技場の大魔術師/Magus of the Arena(闘技場/Arena)
- 図書館の大魔術師/Magus of the Library(Library of Alexandria)