ドロー

提供:MTG Wiki

2008年3月2日 (日) 15:36時点におけるPepperskitter (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

ドローDraw)とは、

  1. カードを引くこと。詳しくは下記参照。
  2. 引き分けのこと。詳しくは引き分けを参照。
インテンショナル・ドローとは、「合意の上での引き分け」をさす。

引く/Draw

カードを引くとは、ライブラリーの一番上のカードを手札に加えることをいう。

複数枚のカードを引く呪文能力を処理する場合には、「カードを1枚引く」処理を複数回行う。 「カードを引くたび」誘発する能力の場合、1枚ずつ誘発する事に注意。

  • 2005年2月のルール変更により、呪文や能力のプレイ中にカードを引く場合、プレイの完了まで引いたカードは裏向きであることになった。(CR:217.2f)
    • 手札にあることには変わりがないので、プレイの完了前にこのカードをコストとして捨てたりしてもかまわない。
      • このルールは「解決中」や「プレイ完了から解決時まで」ではなく「プレイ中」に関するルールなので勘違いしないように。
  • ライブラリーのカードが手札に移動する効果のすべてが、ドローであるわけではない。ドローと扱われるのは、ドロー・ステップ開始時のドロー、およびテキストに「引く」と書いてある効果だけである。たとえば、闇の腹心/Dark Confidantの効果は「手札に加える」なので、「カードを引くたび」誘発する能力を誘発させない。

ドローはの得意分野。キャントリップ程度ならどのでもできるが、複数枚のドローはほとんどが青に存在する。 青は純粋なドローから、おびただしい量のドローまで、種類が豊富。

例:連絡/Tidings発想の流れ/Flow of Ideas精神の渦/Psychic Vortex

次点はで、その多くが何らかの形でクリーチャーと関連しており、また行動に誘発してカードを引くことができるものが多い。

例:よりよい品物/Greater Good自然の復活/Nature's Resurgence原始的刻印/Primitive Etchings

その次がで、ドロー効率は青以上なもののライフなどのリソースと引き換えになる場合が多く、恒久的ドローで逆にデメリットになる場面もある。 リスクは高いがリターンも大きい。

例:ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena夜の囁き/Night's Whisper

のドローはほとんどないが、大抵は何らかの対価を要求する。 のドローは不確実な上に引く枚数も不安定。


強力なドローカードは禁止されてしまうことが多く、最近では弱体化ぎみ。

イメージは「ひらめき」や「考察」。

引用:総合ルール 20231117.0


参考

QR Code.gif