世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater
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Polukranos, World Eater / 世界を喰らう者、ポルクラノス (2)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — ハイドラ(Hydra)
伝説のクリーチャー — ハイドラ(Hydra)
(X)(X)(緑):怪物化Xを行う。(このクリーチャーが怪物的でないとき、これの上に+1/+1カウンターをX個置く。これは怪物的になる。)
世界を喰らう者、ポルクラノスが怪物的になったとき、あなたの対戦相手がコントロールする、望む数のクリーチャーを対象とする。世界を喰らう者、ポルクラノスはそれらにX点のダメージをあなたの望むように分割して与える。それらの各クリーチャーは、それぞれのパワーに等しい点数のダメージを世界を喰らう者、ポルクラノスに与える。
怪物化した際に、対戦相手のクリーチャーとダメージを与え合う伝説のクリーチャー。
怪物化する際の起動コストにXが二つ含まれるためそれほど大きな値にするのは難しいが、サイズの強化と同時に除去も行える優秀な能力。4マナ5/5+αとコスト・パフォーマンスが非常に高い強力なクリーチャー。
コロッサルグルールやグルールミッドレンジにおいて、ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyxや歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Revelerなどの大量マナ生成手段とともに使われている。
ルール
- 怪物化したときに誘発する誘発型能力のXの値は、怪物化する起動型能力のXの値と同じ値を用いる(CR:701.28b)。
- 誘発型能力で各対象に割り振るダメージの値は、解決時ではなく能力がスタックに置かれる際、対象を指定するのと同時に行う。各対象には少なくとも1点以上のダメージを割り振らなくてはならない。また、対象に取れるクリーチャーが存在する場合には1体以上を対象に取らなければならない。対戦相手が巨大クリーチャーや接死持ちのみをコントロールしている時には注意が必要。
- 誘発型能力は厳密には格闘とは異なり、ダメージを与えあうのは同時ではなく、まずポルクラノスがダメージを与えた後に対象のクリーチャーがポルクラノスにダメージを与える。何らかの理由によりポルクラノスが感染や萎縮を持っている場合に違いが生じる。