唐突なる死/Sudden Demise

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2014年12月25日 (木) 22:22時点におけるくし忘れ (トーク | 投稿記録)による版
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Sudden Demise / 唐突なる死 (X)(赤)
ソーサリー

色を1色選ぶ。唐突なる死は選んだ色を持つ各クリーチャーにそれぞれX点のダメージを与える。


指定したを持つクリーチャーへの全体X火力

色が違っていれば味方に被害一切なしの一方的な全体除去になるし、もし色がかぶっていてもXの値を操作することで「味方の大型クリーチャーを生き残らせつつ他のクリーチャーを一掃」を狙いやすい。特に対象を取らないため呪禁持ちを除去できるのはうれしい。ただし対戦相手デッキのクリーチャーの色がある程度バラけていた場合や無色のクリーチャーを利用している場合は、多少の討ち漏らしが出てしまう点には注意が必要。

自身もクリーチャーに頼るようなデッキには紅蓮地獄/Pyroclasmを採用するのは難しいが、クリーチャーの色が統一できていたり、無色クリーチャーを使用することで紅蓮地獄の代わりとして採用できる可能性がある。 さながら親和鞭打ち炎/Whipflareのような活躍が期待できる。

ある程度似た性質の呪文として忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damnedが存在し、比較してこちらが優れている点は奇跡なしでもコスト軽めで済むことぐらいで、本体へのダメージもない。ただし多人数戦の場合は、忌むべき者のかがり火と異なりプレイヤー全員に効果があるという強みが出てくるため、選択肢のひとつになるだろう。

  • 突然の死/Sudden Deathカード名が似ているため、間違えないよう注意。
    • 日本語訳は「突然の/唐突なる」と、英語版では変わっていない「Sudden」のほうを訳し分けている。過去の例では「Sudden」はすべて「突然」、「Demise」はすべて「死」であり、どちらかを前例のないテンプレート外れの意訳にせざるを得なかったことからの苦訳であると推察できる。

参考

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