Loxodon Hierarch Avatar
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Magic Online Vanguardであり、ラヴニカ:ギルドの都がMagic Onlineにてリリースされた際のプレミアイベントで参加賞として配布されたアバター。能力に関しては、実在のヴァンガードに存在するXantchaとほぼ同じ。地味に自分のクリーチャーしか対象にできなくなっているが、死者の嘆き、崩老卑/Horobi, Death's Wailを使うのでもない限り大差は無いだろう。
パーマネント1つをクリーチャーの身代わりにできるような感じであり、除去への耐性がつく。チャンプブロックに使用したクリーチャーを使って他のクリーチャーを再生したりも出来るので、一種のコンバット・トリックのようにも使用できる。
しかしこれだけ簡単に再生できるとなると、化膿/Putrefyと屈辱/Mortifyの使い勝手に大きな差が生じる可能性がある。他闇への追放/Dark Banishingや崩老卑の囁き/Horobi's Whisperのように、ほぼ同じに見えて再生可能かどうかに差があるカードは結構多いので、デッキを組む際には注意したい。
- Xantchaの初期手札/初期ライフが8枚/23点だったのに対し、こちらは7枚/32点とかなりライフが多い。初期ライフ32点はMorinfenの50点に次ぎMagic Online Vanguardの中では二番手。さすが象である。
- マナいらずで自分のパーマネントを墓地におけるので、夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Starや孵化計画/Hatching Plansなどとも相性が良い。これを生かしてスタンダードヴァンガード構築では、ずべらと組み合わせた教主ずべりおんデッキが登場していた。