粗石の魔道士/Trinket Mage
提供:MTG Wiki
(222.159.26.72 (会話) の編集 ( 87025 版 ) を取り消し) |
|||
5行: | 5行: | ||
3[[マナ]]2/2の標準[[サイズ]]を持ちつつ[[カード・アドバンテージ]]も稼げる。ほぞを多用する[[トイソルジャー]]のような[[デッキ]]はもちろん、[[アーティファクト・土地]]を含む[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]でもその汎用性が発揮される。[[青]][[単色]]で[[土地]]を[[サーチ]]できるのはうれしい。 | 3[[マナ]]2/2の標準[[サイズ]]を持ちつつ[[カード・アドバンテージ]]も稼げる。ほぞを多用する[[トイソルジャー]]のような[[デッキ]]はもちろん、[[アーティファクト・土地]]を含む[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]でもその汎用性が発揮される。[[青]][[単色]]で[[土地]]を[[サーチ]]できるのはうれしい。 | ||
− | 発売前は[[頭蓋骨絞め/Skullclamp]]との[[シナジー]]が注目されていたが、頭蓋骨絞めが[[禁止カード]]となってからは姿を消していた。その後は[[真髄の針/Pithing Needle]]や[[仕組まれた爆薬/Engineered Explosives]]といったほぞ[[ | + | [[フィフスドーン]]発売前は[[頭蓋骨絞め/Skullclamp]]との[[シナジー]]が注目されていたが、頭蓋骨絞めが[[禁止カード]]となってからは姿を消していた。その後は[[真髄の針/Pithing Needle]]や[[仕組まれた爆薬/Engineered Explosives]]といったほぞ[[サーチカード]]として、[[エクステンデッド]]以下の[[環境]]を中心に活躍している。 |
特に[[師範の占い独楽/Sensei's Divining Top]]とは抜群の[[シナジー]]を発揮する。複数枚デッキに入れたくないこの[[カード]]を[[サーチ]]できるのみならず、[[ライブラリー]]を[[切り直す]]機会も得ることができる。[[相殺/Counterbalance]]もあわせて、[[相殺コントロール]]ではほぼ必須カードとして扱われている。 | 特に[[師範の占い独楽/Sensei's Divining Top]]とは抜群の[[シナジー]]を発揮する。複数枚デッキに入れたくないこの[[カード]]を[[サーチ]]できるのみならず、[[ライブラリー]]を[[切り直す]]機会も得ることができる。[[相殺/Counterbalance]]もあわせて、[[相殺コントロール]]ではほぼ必須カードとして扱われている。 | ||
13行: | 13行: | ||
また[[ヴィンテージ]]では[[Black Lotus]]や各種[[Mox]]を持ってこられるので、それなりに強力なサーチカードとして扱われる。 | また[[ヴィンテージ]]では[[Black Lotus]]や各種[[Mox]]を持ってこられるので、それなりに強力なサーチカードとして扱われる。 | ||
− | + | [[ミラディンの傷跡]]での[[再録]]時の[[スタンダード]]では、[[復讐蔦/Vengevine]]を復活をさせるための0マナ[[アーティファクト・クリーチャー]]、[[除去]]の[[脆い彫像/Brittle Effigy]]、[[マナ基盤]]の[[永遠溢れの杯/Everflowing Chalice]]、[[回復]]+[[ライブラリー]]修復の[[不死の霊薬/Elixir of Immortality]]、[[フィニッシャー]]の[[キマイラ的大群/Chimeric Mass]]などを[[シルバーバレット]]的にサーチするユーティリティカードとして活躍している。 | |
+ | |||
+ | *ミラディンの傷跡に再録され、[[稀少度]]が[[コモン]]から[[アンコモン]]に格上げされた。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ミラディンの傷跡]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ミラディンの傷跡]] - [[アンコモン]] | ||
*[[カード個別評価:フィフス・ドーン]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:フィフス・ドーン]] - [[コモン]] |
2010年10月21日 (木) 16:14時点における版
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
粗石の魔道士が戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーからマナ総量が1以下であるアーティファクト・カードを1枚探し、そのカードを公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
2/23マナ2/2の標準サイズを持ちつつカード・アドバンテージも稼げる。ほぞを多用するトイソルジャーのようなデッキはもちろん、アーティファクト・土地を含むコントロールデッキでもその汎用性が発揮される。青単色で土地をサーチできるのはうれしい。
フィフスドーン発売前は頭蓋骨絞め/Skullclampとのシナジーが注目されていたが、頭蓋骨絞めが禁止カードとなってからは姿を消していた。その後は真髄の針/Pithing Needleや仕組まれた爆薬/Engineered Explosivesといったほぞサーチカードとして、エクステンデッド以下の環境を中心に活躍している。
特に師範の占い独楽/Sensei's Divining Topとは抜群のシナジーを発揮する。複数枚デッキに入れたくないこのカードをサーチできるのみならず、ライブラリーを切り直す機会も得ることができる。相殺/Counterbalanceもあわせて、相殺コントロールではほぼ必須カードとして扱われている。
それ以外にもテゼレッターで求道者テゼレット/Tezzeret the Seekerとともにアーティファクトサーチに活用されている。CIP能力持ちのウィザードであるため、激浪の研究室/Riptide Laboratoryとの相性のよさも見逃せない。
またヴィンテージではBlack Lotusや各種Moxを持ってこられるので、それなりに強力なサーチカードとして扱われる。
ミラディンの傷跡での再録時のスタンダードでは、復讐蔦/Vengevineを復活をさせるための0マナアーティファクト・クリーチャー、除去の脆い彫像/Brittle Effigy、マナ基盤の永遠溢れの杯/Everflowing Chalice、回復+ライブラリー修復の不死の霊薬/Elixir of Immortality、フィニッシャーのキマイラ的大群/Chimeric Massなどをシルバーバレット的にサーチするユーティリティカードとして活躍している。