抹消/Obliterate

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(119.150.79.218 (会話) の編集 ( 78008 版 ) を取り消し)
11行: 11行:
 
*打ち消されない呪文の中で、最も打ち消し呪文を撃たれた呪文だろう。[[吸収/Absorb]]で[[ライフ]][[回復]]されたり、[[蝕み/Undermine]]でライフを[[失う|失わ]]せられたり、[[妨害/Thwart]]で[[島]]を[[戻す|戻さ]]れたりした。同時期に追加[[効果]]付きの[[打ち消す|カウンター]]呪文が多く、どうせなら追加効果だけでも得ておこう、ということ。
 
*打ち消されない呪文の中で、最も打ち消し呪文を撃たれた呪文だろう。[[吸収/Absorb]]で[[ライフ]][[回復]]されたり、[[蝕み/Undermine]]でライフを[[失う|失わ]]せられたり、[[妨害/Thwart]]で[[島]]を[[戻す|戻さ]]れたりした。同時期に追加[[効果]]付きの[[打ち消す|カウンター]]呪文が多く、どうせなら追加効果だけでも得ておこう、ということ。
 
*[[第8版を選ぼう]]にて、直系の先輩である[[ジョークルホープス/Jokulhaups]]を下している。どちらもほぼ確実に[[キーカード]]となるため、[[重い]]より[[打ち消されない]]ほうが重要ということか。
 
*[[第8版を選ぼう]]にて、直系の先輩である[[ジョークルホープス/Jokulhaups]]を下している。どちらもほぼ確実に[[キーカード]]となるため、[[重い]]より[[打ち消されない]]ほうが重要ということか。
**[[再録]]にあたって[[フレイバー・テキスト]]が変更され、[[インベイジョン]]版のバリンに関する記述に替わって[[ケルド/Keld]]の兵士の言葉が記された。
+
*[[再録]]にあたって[[フレイバー・テキスト]]が変更されている。[[インベイジョン]]版のバリンに関する記述に替わって[[ケルド/Keld]]の兵士の言葉が記されているので、ケルドにおいてもこの呪文は使われたのかも知れない。
***バリンも元々、この秘法をケルドで入手した。
+
 
*英語圏のネイティブスピーカーに言わせると、この単語は「燃えカス一つ残さないほど完全に焼き尽くす」と言うほど強烈な語感を持っているらしい。正にイメージ通り。
 
*英語圏のネイティブスピーカーに言わせると、この単語は「燃えカス一つ残さないほど完全に焼き尽くす」と言うほど強烈な語感を持っているらしい。正にイメージ通り。
  

2010年6月29日 (火) 12:38時点における版


Obliterate / 抹消 (6)(赤)(赤)
ソーサリー

この呪文は打ち消されない。
すべてのアーティファクトと、すべてのクリーチャーと、すべての土地を破壊する。それらは再生できない。


インベイジョンで登場した打ち消されないジョークルホープス/Jokulhaups。元祖とともに、ターボジョークルで一世を風靡した。ファイアーズサイドボードに1〜2枚挿されていることも多い。

8マナとかなり重いのだが、いわゆる「撃てば勝つ」呪文に近いため、そんなのは気にならないと言う事だろう。また、これをアテにすることでターボジョークルのような特殊なマナ加速を可能とするため、意外と重くない事もしばしばある。

やはりと言うべきか、なのでエンチャントは残してしまう。しかしそれを逆手に取り、エンチャントを展開したあとこれで戦場を制圧するデッキも存在する。抹消マーチがその代表例。

代表的なデッキ

参考

ストーリー

抹消/Obliterateは、大呪文の1つ。別名the Blare of Doom破滅の響き)。

兄弟戦争でのアルゴス/Argoththe Devastation(大荒廃)と同じ原理で作用する大呪文である。大爆発を起こして周囲一帯を、術者自身も含めて、何もかも吹き飛ばしてしまう。

修得者にはPharon(ファロン)バリン/Barrinがいる。

参考

QR Code.gif